こだわりについて

おすすめ映画

 
 
 
 
 
 
 
 
 
「華麗なる賭け」
監督ノーマン・ジュイソン
音楽ミシェル・ルグラン
CAST スティーブ・マックイーン  フェイ・ダナウェイ「

 今回ご紹介の映画は、まず映画主題歌の「風のささやき」がきっかけです。これは1968年アカデミー賞の主題歌賞を受賞しているそうです。
大好きなハーモニカ奏者トゥーツ・シールマンのアルバムに入っていたその曲は、ジョニー・マティスのヴォーカルとトゥーツのドラマティックな演奏でした。
いったいこの曲が、どんな場面で流れるだろう、という興味で映画を探しました。

今見ると、少しやぼったいような画面の切り替わりや画面分割の手法は、逆に斬新でおしゃれな映画かもしれません。今の映画ほど説明的な場面はないのに、読みとれる心理描写もおもしろい。
ストーリーは単純だから、マックイーンやフェイ・ダナウエイのファッションもしっかり見ることができます。
「風のささやき」はどの場面に流れるのかというと、クラウンが道楽のグライダーに乗って飛んでいる時。
「風のささやき」は日本語訳。英語タイトルは「The Windmills of your mind (心の中の風車)」。
地球も、思い出も、出来事も風車のように、くるくる回り、めぐる。そしてグライダーもくるくる回旋する場面。
その哀愁ある曲は、お金持ちでありながら常になにか刺激を求めるような空虚な気持を表すのにピッタリでした。さすがミッシェル・ルグラン。

あらすじ
スティーブ・マックイーン演じる大富豪トーマス・クラウンは、実業家として忙しく働く一方、泥棒に関しては、異常な才能と情熱を持っている。
クラウンは、ある日5人の部下を従え、ボストンのある銀行を襲撃し、260万ドル相当の現金をやすやすと手にした。
ボストン警察のマローン警部補(ポール・バーク)は、保険調査員のビッキー(フェイ・ダナウエイ)に調査を依頼、ビッキーは、クラウンを黒幕と見抜き、彼に接近していく。
ゲームのように銀行強盗をする賭けと、ピッキーとの恋の賭け。



 今回は、長―い冬休みにたくさん見たDVDの中から、おすすめの一本をご紹介します。
仕事でうまくいかなかった時、人生でちょっと行き詰まっちゃった時、この映画をみたら絶対元気になっちゃう一本です。日曜の昼下がり、ごゆっくりお楽しみください。

「素晴らしき哉、人生」監督フランク・キャプラ
CAST ジェームズ・スチュアート、ドナ・リード

あらすじ

心優しきジョージは、世界中を旅する事を夢見る少年で、父親は街で唯一の誠実な住宅ローン会社を経営していた。
大人になったジョージが念願の旅に出ようとしたとき、父が急死。悪徳事業家ポッターから会社を守るために、彼は父の跡を継ぐ。自分の夢を犠牲にしながらも彼の誠実な人柄は、周囲の人々を幸せにしていった。
住宅ローンを貸すという気持ちではなく、みんなに家を持つ幸せを味わってもらいたいという一心で仕事を続ける。
ところが叔父のビリーが会社の資金8000ドルを紛失してしまい、会社は窮地に追い込まれる。人生を呪い、川に身を投げようとするジョージ。その時、ジョージを助けるべく派遣されたのが翼を持たない2級天使クラレンス。
クラレンスは「生まれてこなければよかった」というジョージに、彼が生まれてこなかった時の世界を見せる。
落ちぶれた上司、冷たい友達、結婚できないオールドミスの妻の姿を見る。そこで、彼は自分の存在そのものが人に与える影響を知る。自分がいるだけで幸せになれる人がいる事に気づく。そして自殺は取り消し。「生きていること」そのものが素晴らしい事を知る。   そう思ったとたん目の前の困難はなんでもないものになり、彼が助けてきた多くの人に、助けられる。最高のクリスマス・イブの夜だ。
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