お金にならない「コト」に全力投球

こんにちは!工務部のKです!

先日、公園掃除中に弊社のT社長が子ども用のグローブを拾ったそうで
総務部でこんな貼り紙を作って外に掲示していました。

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この貼り紙を見たマルワのMUDディレクターのKは思いました。

「この内容でちゃんと情報が伝わるのだろうか?」 😕 

ということで、ちょっとテコ入れ。
 ➡ 子ども用のグローブなので漢字にルビ(よみがな)をふり
 ➡ どこへ取りに来てほしいか写真付きで分かりやすく
 ➡ 連絡先と担当の情報も追加しました。

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マルワが力を入れているメディア・ユニバーサルデザイン(MUD)の知識を
少しだけ取り入れました。

MUDとは大人も子どももお年寄りも外国の方も色覚に障がいのある方も
みんなが平等に情報を受け取れるようなデザインのこと。


要するにおもいやりのデザインです。

正直、この貼り紙を頑張って作ったところでお金にはなりません。しかし、こうした些細な取り組みや工夫に全力投球し、社会に貢献することは  社員のプロ意識を刺激し、会社全体の底上げにつながるのではと思います。

ちなみに、このグローブはなかなか落とし主が現れなかったため
泣く泣く交番にお届けしました。
(頑張っても報われないときもありますが、めげません!)

無事持ち主の元へ届きますように…。

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