プレゼンに王道はなし

企画営業部のKです。

先日、とある施設の展示コーナーリニューアルにおける展示・プロモーション計画についてのコンペに参加する機会がありました。

事前のオリエンテーションの場には50~60人が集まっていたから、当社としてはかなり規模感の大きな案件への挑戦です。

今回のプレゼンテーションでは色々と制約があって、

 ➡ まずは社名非公開で、会社名が連想されるような表現も禁止。

 ➡ 1社あたりの持ち時間は15分

 ➡ 時間が来たら強制終了PC・プロジェクターも使えません

 

もともと私はパワーポイントでアニメーションを付けることがあまり好きではないので、PCを使えないのは問題無し!大手ではないので社名非公開についてもマイナス要素ではありません。後は15分という制限時間内で

いかに伝えるか

です。

a9a9109d71481cb1be65710d09d82132_s

 🙂 15分って皆さんは長いと感じますか?それとも短いでしょうか?

人間の集中力は15分までとよく言われますが、プレゼンの持ち時間15分ってけっこう多いケースかと思います。私はこの時間けっこう長いと思っています。

プレゼンに臨む前にロープレなどをすることと思いますが、最初の段階ではきっと15分をオーバーすることが多いでしょう。そこから聴き手役からのアドバイスなどにより、話す内容を推敲していくと話す文字数は必然的にギュッと少なくなります。この匙加減がとても難しいです。

人が1分間で話すことができる文字数は

早口で250字 ゆっくりだと200字程度

だと言われています。

なので15分だと3000字~3500字らいの文字数が適当ということになります。

完璧な文字数で原稿ができたとしても、ただ読むだけでは退屈 😥。原稿には所どころ

 😉 キャッチ―な文句を混ぜたり、

 😀 オチをつけて早口にならずゆっくりと身振りを交えながら進行すると

良いでしょう。

若手社員が来るべき説明会での発表に向けてのロープレに奮闘中!

若手社員が来るべき説明会での発表に向けてのロープレに奮闘中!

と、書くのは簡単でなかなか現実はうまくいきません!

最後に不安解消のために2つだけ、すぐにできることをお伝えします。

 💡 プレゼンにはできるだけ大人数で臨もう!これは案件に関わってない人でもOK‼

➡ いざという時でもこれだけの人数がいるので「全力でサポートします」というアピールになります

 💡 聴き手が無反応でも気にしない!

➡ あなたの話に興味が無いわけではない。コンペの場合は公正を期すためにリアクションを取れない場合もあります

少しでもお役に立てていただければ幸いです 😛

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました