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印刷困った話(雑学)

大井博士
最近の印刷は摩訶不思議
機械技術・刷版技術と新技術の目白押し
印刷物も摩訶不思議…
空気と水以外刷れないものはないとの言葉通りがんばっていいもの刷るぞ!!
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ゴースト…良く見てみると色が違って見える!単色印刷のはずなのに!  >>一覧へ戻る
お元気?
いやー100回を目指すには、一回一回がんばんないとね。
というわけで、今回もはりきっていこう!!

 さて今回は「幽霊…ゴースト」

 えっと、印刷をデザインする時に「窓」っての有るよね。
周りが印刷があって、中が抜けてるような絵柄。
こう言う印刷物でよく起こっちゃう現象なんだ。

インキってのは印刷方向に供給されるんだけど、供給は連続的にインキの練りローラーに供給される。
んで「練りローラー」は常に一定で供給してるのに「絵柄は抜けてる」って状態だもんだから、「残ったインキ」ってのが発生しちゃう。
この「残ったインキ」は行く所が無いもんだから、次の印刷物、次の印刷物と上乗せされてっちゃう。
以前の会で「インキの濃さ(濃度)はインキの厚さ(盛り量)で決まる」って書いたんだけど「上乗せされたインキ」ってのは例外なく「濃く」なってっちゃうんだ。
この現象を「ゴースト」って呼ぶ。

 対処方法は色々だけど

「印刷の絵柄以外にベタ面を作ってインキを消費させてやる」

ってのが一番効果的みたい。
後は微妙な「インキキー操作」って奴で「目立たなくする」。
目立たなくって言うと御幣があるけど「一般の人には分からない」ってのが基準になるのかなー。

んだからこう言う絵柄の印刷の場合は余裕があれば「印刷オペレータ」にどうやって刷ったらいいかってのを聞いてみるといいかもしんない。
結構「薄い色だと出やすい」とか「緑や青っていった鮮やかな色は出やすい」とかのアドバイスをくれると思うよ。
んでも再三書いてるけど「印刷オペレータ」も、だからっていって「刷れない」って言っちゃうのは「イカン!」よ。
なんたってこの「ゴースト」れっきとした「トラブル」だかんね。
んじゃまた。



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