カミでエコする再生紙「カミデコ」

こんにちは!工務部のKです!

印刷会社では印刷用紙が余ることがよくあります。
マルワではそんな紙をゴミにしたくないという思いから
オリジナルの再生紙を作るという取り組みをしています。

当然、自社では再生紙は作れませんので、
大阪にある山陽製紙さんにご協力いただき
マルワの余り紙と牛乳パックを混ぜて作っていただいています。
(牛乳パックを入れないとパサパサの紙になってしまうそうです)

山陽製紙さんではこのようなオリジナルの再生紙のことを
「カミでエコする」ということから
KAMIDECO(カミデコ)と呼んでいます。

今回マルワでは約300Kgの余り紙を山陽製紙さんに渡し
➡ 印刷用紙(468㎜×636㎜)10,000枚
➡ 封筒(角2サイズ)2,000枚
➡ 封筒(長3サイズ)10,000枚
をつくりました。

4004 4003

再生紙ですので、真っ白な紙ではなく、
ポツポツと牛乳パックがいたり、いなかったり。
肌触りも少しザラザラしていて味のある紙です。

印刷用紙はマルワの広報紙ぷりんトークやメモ帳に使用され
封筒は納品書等の書類を入れてお客さまにお届けいたします。
マルワにしかない完全オリジナルの紙ですので
このカミデコを使用して印刷したい場合は
お気軽に担当営業までお問い合わせください。

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