角度が変わると違って見える!

新規

こんにちは!企画営業部のKです。
災害レベルと言われる猛暑のなか、夏バテを通り越して体調を維持すること自体がたいへんです。。。

以前このブログで「パラダイム」について投稿させていただきました。
「パラダイム」とはモノの見方、固定観念・先入観や色眼鏡といった意味で、人それぞれで同じものを見たり、同じ状況であっても捉え方が違うということ。
かの有名な「7つの習慣」でも、自分の見方・視点が全てではないと認識する。違った角度や、他の人の視点から同じ物事を眺めてみることでパラダイムの違いを理解することを教えています。

さて、話は突然変わりますが、「アンビグラム文字」をご存じでしょうか?

アンビグラムとはある言葉を本来の向きだけではなく、異なる方向からも読み取れるようにしたグラフィカルな文字アートのことを言います。
日本語でアンビグラムを作れる作家はとても少ないそうですが、第一人者と言われているのが野村一晟(いっせい)先生
平日は公立と私立の美術教師を勤めながら、アンビグラム作家としても活躍されています。
代表作『努力と才能』は中学生美術科の教科書にも掲載されているほどです。

honmono1 honmono

↑左右は同じ文字を180度回転したものです!

アンビグラム独創と模倣「独創と模倣」

 

13アンビグラムただいまおかえり「ただいまおかえり」

 

DHwXoN8UMAAUWWI「そうめん×ひやむぎ」

 

03アンビグラム努力と才能2
「努力と才能」

 

 

アンビグラムの技術もさることながら、見方を変えると全く違う意味に見せる、言葉をチョイスする発想力もすばらしいですね!

そんな訳で、冒頭のパラダイムです。お仕事でもプライベートでも、今まで当たり前だと思っていたことを、ちょっと見方を変えてみると面白い発見があるかもしれませんね。

そして、アイキャッチ画像はマルワ副社長の名前です。アンビグラムに興味を持っていただいた方は、逆さにして読んでみてください 🙂

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