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大切にしたい関係性

少し前のことですが、当社を退社した社員が社員の出産祝いにお祝い物をもって来てくれたそうです。土曜日ということで会社は休み、たまたま仕事に出社していた社員がいたため、無事にお祝い物を届けることが出来たようです。
終身雇用といいながら、ひとつの会社で勤め上げていくことが以前と比較すると少なくなっている気がします。この社員の場合は県外出身者ということもあり、父親が病気で倒れたのを機会に実家に戻ることとなりました。
就活がなかなか成功しなかったようですが、ちょうど一年前に就職ができ、その時も私の携帯電話に報告がありました。そして今回のお祝い、事情がいろいろあるにしてもこうして関係性を大切にしてくれているのは嬉しい限りです。
この社員に限らず、新卒で数年もしくは十年勤め上げた社員が「外を見たい」そんな理由で退社することがあります。そんな彼らですが仕事を当社に紹介してくれたり、イベント出展の際はブースに訪ねてくれたりと関係性を持っていてくれています。
「辞めた社員」以前であればそれで関係性を切っておしまいだったと思います。しかし当社の場合こうして関係性を大切にしてくれる社員がいることはある意味ではマルワのファンが外で増殖していると思うのです。
「もったいない」と言われます。確かに退社させないに越したことはありませんが、どこか会社そして私に魅力がなかったというのが理由だと思います。しかしこうして訪ねてくれているのは外へ出た時にあらためて当社の魅力を感じてくれる裏返しだとも思うのです。
退社させないような企業としての魅力づくりがまだまだ社内に発信できていないのだと思います。外へ出てからわかるのでなく、社内にいるときに伝わるよう努めていくのが私の役割です。とはいえ就労の価値観も以前とは違い軽くなってしまった気がしますが。
社員同士が退社してもつながるのは当たり前とは思いません。社員同士の関係性をつなげていくのが会社であると思っています。社員が安心して働ける、そして夢が持てる企業作りにより努めていこうとあらためて感じた次第です。


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