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日本人も知らない伏見稲荷大社の知らない場所・・・

日 記

は今日は今から月参り。

父親が通った伏見稲荷大社へお出かけです。

 

25才の頃からスタート。

 

途中父親や母親の他界で通うのを控えた時期もありますが

もうかれこれ40年が経過しようとしています。

 

正面からスタートして正面裏の竹藪を通り抜けて

山の反対側に

 

そこから一気に頂上に上がるルートです。

 

頂上に上が最後のルートはかなりきつく

最近は途中でひと休憩 😥 

 

以前は一時間半でお参りと共に住んだ時間も

このところ二時間を超えるようになりました。

 

年相応の体力では依然と同様にはおいかないようです 🙁 

 

さて以前には見られなかった風景が

コロナと共に戻ってきました。

外国人観光客のこんな様子も↓↓↓↓↓↓↓

それは地元の人でも知らない

先ほどの竹藪を抜ける裏からのルート。

 

ここを外国人が結構歩いているのです。

 

先月もこんなふうに…↓↓↓↓↓↓↓

以前はまず人とすれ違うことはありませんでした。

 

コロナが収束しすれ違う海外観光客と

英語で挨拶なんてこともしばしば

 

どうやらこのルート、海外向けの観光案内に紹介されているようです。

 

地元の人もあまり来ない場所を海外の人が知っている

 

おかしなものですが、

実は風景を見る限り確かに日本らしい景色

 

日本というキーワードから見ると頷けます。

 

不思議と毎回この山に入るたびに違う空気を感じます。

 

時代が変われども

エレベーターやエスカレータができることはないでしょう

 

なんといっても苦労してこそのご利益ですから。

 

時代が変わっても残るもの

 

目に見えない歴史のあるものは存在そのものに付加価値があります。

 

時代をかけて積み上げてきたもの

そこから出来上がる世界観

 

持続可能と訳されるSDGsの目指すゴールは

こうした積み上げた土台があって初めて独自のゴールになるのではないか…

 

よくSDGsの相談を受けます。

 

多くの会社に感じるのは企業の歴史の軽視

 

なにか特別に奇をてらったものをやる

そんな感じを受けることが多いのです。

 

ファンに支えられて今がある・・・

 

商いの原点に戻って会社の歴史と資産を見ると

 

自然と2030年に向かうゴールが見えてくる…

 

抽象的な表現になってしまいました。

 

でも理念というのは抽象的ですから。

 

それを各社各様に色を付けるのがSDGsですから。


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