今週頭に行われたドラフト会議は例年と違い大きなドラマはなかったように感じます。
コロナ禍ということもあり、じっくりと選手を見る機会がなく
各球団目的を絞ってのドラフトだったと言います。
さて、こうしてドラフト指名された華やかなニュースの裏で
自由契約という報道も目にします。
複数から指名されたとしてもその選手が活躍する保証はありません。
先日もハンカチ王子と騒がれた斎藤佑樹選手が引退をしました。
一方で外れ1位とはいえ活躍する選手もたくさんいます。
隠れた素質を見抜くのはスコアラー冥利に尽きると言います。
かつてのヤクルトの名捕手古田敦也さんや
育成支配下選手から大エースとなった現ソフトバンクホークスの千賀滉大さん
は有名な話です。
勝負の世界は結果がすべて
そういう意味では厳しいですが、すっきりしています。
さて、今年の四月に入社した新卒君たちも半年が経過しました。
先日ブログにも書いた代行サービスを使っての退社は論外ですが
残念ながら退社をしてしまった人もいます。
中小企業は限られた予算の中での採用ですから一人として失敗ができません。
しかし大企業のような手厚い教育にも限界があります。
そうした中で
如何にモチベーションを保ちながら教育していくか…
それが大きな課題です。
新卒の30%が三年以内に離職すると言います。
大企業も含めた数字ですから中小企業はもっと多いのではないでしょうか。
プロの世界のように自身の強みを生かして社会に出る場合とは違い
通常の社会人は企業との出会いは大多数が偶然です。
好きを仕事に･･･
そんなフレーズを耳にしますが、一般的には
仕事をしていく間に面白さを見出すもの。
むしろその方が自然ではないかと・・・・。
さて2016年からSDGsの中に
SDGｓ8 働きがいも経済成長も
があります。
ターゲット8.5が以下の通り
誰ひとり取り残さない
というキーワードは先進国にも多くの課題があります。
2030年に必要とされるには働きがいの創出はマストです。
会社の強みだけがSDGｓの目標ではありません。
むしろ働きがいなくしてSDGsの達成はありません。
経営の課題を克服する動機付けが働きがいにはあります。
弊社が大切にしている一体感創出の委員会活動にヒントがあります。
詳しくは下記から。
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