8年後の未来、変えるのは今の私たち
こんなタイトルと共に高校生たちのステキな笑顔の写真。
毎月第一土曜日に送られてくる環境情報紙リサ
今回の特集は高校生が取り組むSDGsの関わりが特集です。
名古屋国際中・高校の部活動「サスティーン」は
古いお猪口を利用したキャンドル。
解体業者「エコフォレスト」から
使えなくなったお猪口の再利用を考えてほしいと依頼
東京の蝋燭業者に製法を習い
自分たちでお猪口を使ったキャンドル。
市邨高校ではカンボジアの教育支援や
中東の難民の支援者と繋がり
布マスク3000枚を提供
昨年は不織布マスクを調達して
3万枚を現地の子供達に届ける手続きをしたそうです。
ちなみに国際高校さんは先月来社され
SDGsの取り組みやバナナペーパーについて
熱心に勉強されていかれました。
さて、二つに共通するのは社会とコラボしていること。
自分たちで関わるために…
とかく自分の世界だけで考えがちです。
ビジネスの社会で当たり前の異業種とのコラボ
高校生がビジネスの場とつながっていくのも
SDGsの面白さではないかと思うのです。
マルワでは長くバナナペーパーの普及に努めています。
神戸の作家さんと愛知県立芸術大学さんとコラボしてできたカレンダー
地元のイラストレーター茶畑和也さんと
三菱製紙さんとコラボして始まったカレンダー
長くザンビア産のバナナペーパー
「ワンプラネットペーパー」を利用してきました。
これが世間に知れ渡り
昨年からは岐阜県の清穂会の障害者の方が育てたバナナの茎を
美濃和紙の製紙丸重製紙企業組合と
コラボしたバナナペーパーにも関わることに

弊社が吉報紙と名付けました。
バナナペーパーを生産してるんですか?
そんな問い合わせもあります(笑)
SDGsは自由な発想と行動力がより良い未来を作る
と語る高校生たち。
彼らの作り上げる8年後の未来が楽しみです。
SDGs に関わらなければ 😥
なんて言っている世のビジネス社会。
自社視点での思考では
自由な発想は生まれません 😥
身の丈に合うことをする
中小企業では当たり前の立ち位置ですが、
こうした高校生の人たちのコラボの仕方
にヒントがあるかもしれません。
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