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良いものは時代が変われどいつまでも

SDGs

大瀧詠一のFUN×4という曲をご存知でしようか?

 

最近は松たか子と吉岡秀隆さんが

飲料メーカーで夫婦役を演じるCMに登場しています。

手に入れてしまったよ

お目当てのあの子を

コテージを彷徨い出て星の降る

Starry starry naight

 

というフレーズです。

 

この曲1981年にA LONG VACATIONいうアルバムに収められていた曲。

新卒の頃に通勤時にはカーオーディオでよく聴いていました。

 

亡くなって9年が経つ大瀧詠一さん。

彼の作る曲は古さを感じません。

 

このところCMにはこの時代の曲がよくかかるようになりました。

 

いわゆる懐メロっていうやつ。

 

僕ら世代からだと懐メロですが、

今の若い人にとっては新鮮なのかもしれません。

 

驚くのは数多ある曲の中からこうした曲をCMソングとして選ぶこと。

 

この感性だけは頭が下がります。

 

改めて良いものはいつ聴いても

時代が変わっても変わらないのだと思うのです。

 

こうしたものはどちらかというと感性に響くもの。

 

さて、我々印刷業の仕事は紙媒体とする仕事が多いものです。

 

パッケージのような凝ったものは当然ですがもう一つは質感。

 

紙ならではの風合いや手触りを大切にする風潮があります。

 

この地方では日本の伝統工芸である美濃和紙。

東京オリパラの賞状でも使用されました。

 

地元の美濃市では美濃和紙を使った商材を

取り扱うお店がたくさんあります。

■美濃あかり館 彩より

メモ帳をはじめとする文具だけではなく照明器具などにも。

 

美濃和紙の質感を大切にした試みで、街全体でこの伝統工芸を発信しています。

 

さて、今年に入って盛んにブログで発信しているのが

この美濃和紙をベースとしたバナナペーパー吉報紙。

岐阜県の障がい者が育てたバナナを

美濃和紙の製法で育てたバナナペーパーです。

先日のブログでもこの質感に気に入っていただいた方からご注文を頂戴しました。

 

思いもよらない用途で…。

改めて紙の可能性を感じた次第です。

 

SDGsが意図する持続可能・・・

 ➡ 時代が変われども多くの人に大切にされるもの

 ➡ 思い出に残るもの 喜んでもらえもの

 

こういたものに使っていただけるように

吉報紙発信です。


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