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利他の心

組合会館が新しくなりました。この会館「戦後は終わった」と言われた昭和34年に竣工、50年にも渡る長い間我々の業界を見つめてきました。耐震問題で立て替えを余儀なくされ今回の建て替えが実現しました。
話がスタートした時はリーマンショックの前でしたが、具体的に話が進むにしたがって、景気が悪化。建築に伴って寄付金を募ることとなり、そこまでしてやるのか、と言った組合員からの批判も聞くようになりました。
実は長きにわたってこの土地と建物をめぐる処理が棚上げされ、歴代誰もが手をつけなかったこの組合会館の問題を「前」と「現」のお二人の理事長が火中の栗を拾う事となったのです。
たまたま執行部の一員としてご一緒する時間が長く、建て替えに奔走しているお二人の苦労を身近に感じていました。
お二人とも経営者です。本業とは別の今回の奔走。事情が伝わらないにしろ心ない批判を耳にするとお二人の業界に対する思いがなかなか伝わらない悲しさをそばにいて感じていました。
次世代につなぐためにも業界が良くならなくては、継承さえできません。そんな思いを強く持って損得抜きでのお二人の行動に人生の後輩として敬意を表します。
「利他の心」といいます。まさにお二人の行動そのもの。口に出していうのはたやすく、ましてや批判するのは簡単です。しかし自身の会社の事のように行動されるお二人を近くで拝見しいい勉強をさせていただきました。
業界の発展が各企業の発展、そしてそれが大切な社員を守っていくことになるという強い思いを持たれていた二人の理事長。先輩本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。近くにいていい勉強をさせていただきました。
残念ながら私にはこれほどの強い信念で動ける意思はありません。であれば私はささやかですが、先輩たちの思いを受け継ぎ、身の丈にあった活動を通して次世代の為つなぐお手伝いをと思った次第です。


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