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人々の記憶に残る仕事をしたい

日 記

今日は今から母親の三回忌。

他界して二年。時の経つのは早いものです。

 

ところで、先日協力会社の営業の方が亡くなりまた。

 

この方、どんな無理なお願いでも笑顔で対応する方でした。

 

従って弊社の営業の間でも人望があり

仕事の相談はまずこの方から始まっていました。

 

訃報の連絡をいただいた際には、この私も目頭が熱くなりました。

 

社員の中にはできればお通夜だけでもお邪魔したい

といいう声まで。

 

お客様にこれだけ愛される人柄。

一営業にここまで愛される方は記憶にありません。

 

一方長く弊社を支えてくれていたフリーランスさん

末期がんの診断を受けたと連絡があったそうです。

 

私とほぼ同世代

 

まだ若すぎますよねぇ 🙁

いつもやりとりしている同年代のスタッフも肩落としています。

 

身近な人が倒れたり、亡くなったり

先週は立て続けに起こる寂しい一週間でした。

 

ついつい価格競争になりがちな我々請負の仕事

 

決してそれだけではなく価値を届けること

と思いを強くできるのは

こうして支えてくれている協力会社があるからです。

 

実は先日のこのブログ

多くの方から共感をいただきました。

お客様のお困りごと解決業でありたい
〇〇できませんか? お客さんからお問い合わせの電話が弊社にもあります。 そういう場合、弊社内で解決できない場合があります。 それでもなんとかしよう これは先代から脈々と流れる今に至るマルワに流れるマインドです。 せっかく聞いてくれるのだから...

 

価格だけではなく

お客様に価格以外の信頼という絆で結びつく…

本当にそのとおりです。

 

ひと月ほど前にこんなブログを書きました。

人の評価は人生を全うした時にわかる
記録に残る人と記憶に残る人がいます。 長く異業種交流でお世話になった先輩のお別れの会がありました。 現役の会を卒業すると希望者には卒業生が集う会があります。 先輩は現役の時から会を愛し 多くの後輩に声をかけられた方 OB会でも同様に振る舞わ...

 

これも多くの方から共感をいただきました。

 

どんな肩書があろうともたった一人の人間

 

人生を終わった時のご縁のあった方の

リアクションや思いがその方の生きた証だと思います。

 

経営を預かる身として

健康に留意するのはもちろん

 

会社の代表者として責任のある立ち居振る舞いに徹したい

ものです。

 

先の営業のNさん。お世話になりました。

安らかにおやすみください。合掌


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