読書離れの時代に編集プロダクションが挑む、自費出版の新たなサポート体制

自費出版

歌人 野口あや子の書き下ろしの短歌12首と、
新進作家(愛知県立芸術大学学生)のイラストによる
コラボレーションカレンダー

「季節と装い」短歌カレンダー2025

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ちなみに5月はこれ↓↓↓↓

 

本日のお題↓↓↓↓

この度自民党総裁になった石破茂さんはかなりの読書家だそうです。

 

9月29日の日経新聞の春秋によると

10年前の日経新聞の「リーダーの本棚」では

朝6時ぐらいに誰もいない宿舎の食堂で読むことが多い

と書かれているそうです。

 

さてこの春秋には昨今の読書事情にも触れています。

 

それによると16才以上の読書習慣の調査では

一ヶ月に読む本の数は、雑誌や漫画を除く(電子書籍を含む)と

なんと6割を超える人が読まないそうです。

 

そんなことも町から本屋さんが姿を消している証拠だとか 🙁

 

印刷に関わる者としてはなんとも寂しい現状です。

 

さてこうした本屋さんで購入する本の多くは商業出版と言われます。

 

商業出版とは

出版社が作家にお願いをしてお金を出して出す本。

従って売れることが目的です。

 

対して自分でお金を出して、出版するのを自費出版と言います。

〇自分の生い立ちから生き様を書いた本

〇シベリア抑留を自分なりに調査した本

〇俳句や単価といった句集や自分で書き上げた小説

 

もちろん自分で本屋さんに足を運んで置いてもらうこと可能ですが、

これで売れて食えるとは思わない方がいいかも。

 

詳しくは下記のブログで取り上げています。

計画発表会では自費出版のセミナーも同時開催します
8月31日に経営計画発表会を実施します新たな期のマルワの取り組みを見てください。さて今日は先の経営計画発表会で同時開催のセミナーのお話です。自費出版という言葉をご存知でしょうか商業出版は出版費用の全てを出版会社が負担するのに対し自費出版は著...

 

一方で出版不況と言われていますが

自費出版の市場は拡大しています。

 

先日の経営計画発表会で行った自費出版のプチセミナーでも

出版に対するハードルが高くないと

好意的な感想をいただきました。

 

さて、その際に説明をしたスタッフが

自費出版アドバイザーの資格を取得しました。

 

自費出版アドバイザーとは、

出版する際に、企画から制作、流通までをサポートする役割を担います。

 

〇著者のアイデアを形にするためのアドバイス

〇印刷会社やデザイナーとの調整

〇出版後の販路開拓やプロモーションの提案

などスムーズに出版を進められるようサポートします。

 

実はこの彼前職は商業出版に携わっていたプロ。

 

その経験を生かして今現在ある企業の社史の制作に関わっています。

 

編集から制作、そして印刷現場を持つマルワ

 

その強みを知っていただく為に

今期から編集プロダクションという事業領域を設定

 

本離れを食い止める思いもあります。

遠慮なくご相談くださいませ。

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