このところ監督を務めた元オリンピック選手がパワハラで提訴したり
職場でのモラハラが深刻な問題と報道があったり
なんとも世知辛い世の中になりました。
以前学校現場で体罰が問題になった時に、 自分が
🙁 あのまま教職にいたら絶対アウト
だったと思いました。
また職場でのパワハラも
😥 以前の僕ならアウト
でしょう。
😕 良かれと発した言葉や対応や大ごとになり
人間関係の距離感もシビアになったなと感じます。
さて、そんな中で先日週番が興味深い話を朝礼でしていました。
その話題とは下記のツイートです。
先日PTAで小中学生といじめについてディスカッションをした際に「みんなに優しく」「仲良く」的な意見が出る中うっかり「嫌いな人、苦手な人はいてもいい。そういう人に対して距離を置くこと。無視をするのではなく、最低限の親切だけ残しそれ以上立ち入らないこと」と持論を展開してしまった会長です
— さんぱち (@_abe38) November 19, 2019
PTA会長がいじめについて
➡ 嫌いな人苦手な人はいるものだ
➡ そういう人には距離をおけばいい
ただ
➡ 最低限の挨拶や親切
➡ 相手が困っているときは助けよう
そんな内容です。
このツィートがかなりの反応となっているそうです。
最近学校現場ではいじめる子といじめられ子が
先生の前で握手して解決
なんて馬鹿げた指導があると言います。
正直なところそういう指導をして
😡 形の上で解決する姿勢には怒りを感じています。
本音と建前と言いますが、
先の呟きは本心をうまくついていると思うのです。
多くの海外の人たちが最近国内で働いています。
人種も多様性となり
思想や習慣の違いを身近で感じるようになりました。
SDGs5のジェンダー平等は
これはここ日本でも自分たちの問題として受け入れる時期にあるのだと思います。
➡ 嫌だとか嫌いというのは人の感情。
だから
➡ それを無理に好きになるとか、認める
というのはやはりそこに無理があります。
であればPTA会長のような論調に自分は賛成です。
その考えや表現には気がつかなかったなと。
今日はSDGsのビジネススクール。これも後半戦。
このスクールにはいろんな思いの方が参加されています。
😉 カリキュラムに対する考え方も多様性。
そこに身を置きながら
自身の持続可能な開発目標をブラッシュアップしてきます。
と言いながらブラッシュアップするほどの未来ができていないんですが。
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