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正月の風物詩は経営そのもの

経営理念

正月といえば箱根駅伝。全国的に注目の正月の風物詩。

これって関東学生陸上競技連盟(関東学連)が主催しているんです。

 

つまりここ東海地方であれば東海学連みたいなもの。

 

一地域主催の大会にしか過ぎないのですが

国民的風物詩の正月の恒例の行事です。

 

この時間の他局はドラマやバラエティの再放送。

箱根駅伝に対抗した番組編成なんて考えていないようです。

 

駅伝の魅力は襷を繋いでゴールを目指すこと。

 

事前の戦力予想は意外に覆ることも多いのがこの箱根駅伝の面白いところ。

今回も常連校がまさかの失速。

 

昨日の往路優勝も創価大学が初優勝でした。

■日刊スポーツWebより

 

駅伝は経営に例えられることがあります。

 ➡ 選手だけでなく給水ポイントでのフォロー

 ➡ 沿道での選手を後押しする声がけ

など裏方となる控えの選手の連携。

 

お客様に安心して対峙できるように現場が後押しする

そんな姿そのものです。

 

一方で

期待の走者がまさかの棄権は

 ➡ 予想もしない社会事象で計画が台無し

 

他校の走者の駆け引きをし過ぎで予定が狂う

 ➡ 他社の動向を見過ぎでチャンスを逃す

に似ています。

 

また選手が突出し過ぎてもチームワークが上手く機能しません。

 

SDGs17 パートナーシップで目標を達成しよう

この目的は

目標達成のために必要な行動を強化し持続可能な開発のために協力する

とあります。

 

最高の結果を得るために襷という形で想いを繋ぐ

 ➡ このコロナ禍に負けないために、

 

経営理念という共通の思いで立ち向かう

そのものではないかと。

 

さて、無観客という特殊な中での今回の駅伝。

目立った声援もなくパフォーマンスを上げるのに各校は苦労されたと思います。

 

首都圏では緊急事態宣言発令の再検討を政府に要請

とあります。

■時事ドットコムニュースより

たかが駅伝ですが、それを見ながらふと経営そのものに置き換えてしまうのは

貧乏性でしょうか?

 

さて、今日は復路。最終的なゴールに向かい

力を出せなかった注目校がどんな立て直しをするのか

楽しみな一日です。


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