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驕り、慢心、過信を彼からは感じなかった

SDGs

プロボクサーの井上尚弥さん。

バンタム、ライトフライ、スーパーフライの3回級のチャンピョン。

 

圧倒的な強さで日本ボクシング界の最高傑作とも言われる彼。

 

先日サワコの朝に出演している彼を見て

あらためて彼の魅力に触れました。

■スポニチAnnexより

 

 ➡ 試合ぶりからボクシングをスポーツとしてファンになって欲しい

 ➡ 35歳で引退を決めているのは心身ともに一番いい状態だから

 

ロンドンオリンピックで代表を逃した時には

次のリオオリンピックで絶対に金メダルが取れると確信したにも関わらず

 ➡ プロを目指す自身には遅いと判断しプロに転向。

 

ボクシングにありがちなビッグマウスはなく、

目崎のカッコ良さに目を奪われず

仮にチヤホヤされても自身を冷静に俯瞰

 

とかくボクシングチャンピョンはやんちゃでビッグマウスな印象ですが

 

冷静に自身を見つめその通りに行動する彼を見ていると

極める人の考えや私生活の姿勢は年齢に関係ないと感じます。

 

大変厳しいスポーツであるボクシング。

減量もさることながらストイックな練習は生の精神力ではできません。

 

阿川佐和子さんとのやりとりをボンヤリと見ていましたが

いつの頃からか番組に見入ってしまったのは

極めている人の言葉や姿勢、眼差しに魅力があるから。

 

その理由は驕り、慢心、過信が彼からは感じなかったから。

 

 😕 あらためて若者に教えられた・・・

そんな印象です。

 

昭和の時代はチンピラと言われた人がボクシングに転向して

チャンピョンになりスターに登っていくアメリカンドリーム

そんな絵でした。

 

スポーツとしてのボクシングの印象にしたい

そんな思いが彼の話を聞きながら伝わりました。

 

SDGs(持続可能な開発目標)

スポーツに限らずいつまでもファンに支持され続けるとは限りません。

 

昭和の印象からいま彼が思うスポーツとしてのボクシング。

 

タトゥーがあって議論を呼ぶボクサーもいますが、

彼にはそうした話題はそぐわないようです。

 

経営者にとっても大敵は先の

驕り、慢心、過信

コロナ禍ではこの三つがあるようでは経営の舵取りはできません。

 

コロナ禍はまだまだ続きます。

 

 ➡ お客様に如何に支持されるか

 ➡ そのためにいま何をすべきか?

 

今期の弊社のスローガンは原点回帰。

彼からは発する言葉を耳にしながら改めて原点回帰を意識です。


コメント

  1. 自分磨き専門家 大信田昌宏 (オオシダマサヒロ) より:

    ですよネェ!
    人間、上手くいっている時は慢心して足元を掬われやすくなりますが、1流の選手は常に自分を客観視しているから見習わねばなりませんなッッ!!

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