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私自身が先々取り残されないように

SDGs

このたびあいち認知症パートナー企業として

県内で43社目として登録させていただきました。

県内の企業が対象で取り組みの条件があります。詳しくはここから。

https://www.pref.aichi.jp/uploaded/life/351375_1450489_misc.pdf

 

愛知県は2017年に認知症対策の一環として

認知症に理解の深いまちづくりの先進モデルの取り組みを示すため

あいちオレンジタウン構想を策定。

 

今年から2023年まで第二期のアクションプランの策定をしました。

「あいちオレンジタウン構想第2期アクションプラン」を策定しました - 愛知県
「あいちオレンジタウン構想第2期アクションプラン」を策定しました

 

県内の認知症は2040年には54万人を超えるとも言われ

地域挙げての関わりが必須と言われています。

 

私も今年の9月で63歳を迎えます。

 

7年も経てば70歳となり自身が認知症の心配に。

既にやばいですが(・_・;

 

弊社は10数年にわたってメディア・ユニバーサル・デザイン(MUD)の取り組みをしています。

 

https://www.media-ud.org/

情報のバリアフリーと言われるこの考え方。

今までは色弱者や高齢者に伝わることを主眼に進めてきました。

 

しかしこれはあくまで相手が理解できることを想定したもので

認知症という観点はなかったように感じます。

 

今回この取り組みに賛同したのは

SDGsの考えにある

誰一人残さないという観点。

 

長く取り組んできたMUDの思想が何かの役に立つのでは

そんなことが動機です。

 

このアクションプランには

 ➡ 認知症じぶんごとワンアクション

 ➡ 安心して暮らせるような一助に

というキーワードがあります。

 

SDGsでこれを捉えると

SDGs3 すべての人に健康と福祉を

SDGs10 人や国の不平等をなくそう

SDGs11 住み続けられるまちづくり

とくにSDGs11は地域挙げて関わるという観点ではマストです。

 

そして忘れてはいけないのは

SDGs17 パートナーシップで目標を達成しよう

 

まさに当事者と地域と行政が一体となってのと取り組みそのもの

 

 ➡ 高齢者はデジタルよりもアナログ

 ➡ 印刷であればやはり紙媒体

 

我々が長年紙に携わってきたノウハウが

なんらかの形で情報発信のお手伝いができないか

 

そしてなによりも

私自身が先々取り残されないように

 

お分かりの通り自分の幸せのためにも参画です 😉 


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