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「感謝の言葉」が自然に出る若手社員に学んでいます

日 記
昨日も彼女の母校に打ち合わせで同行してもらいました。

おはようございます。先週に引き続き社員のご紹介です。今日は一番最年少の女性社員。短大を卒業して二年が終了しようとしています。先日紹介した営業担当の女性社員とは同期。当社の制作スタッフの一員です。

なぜ彼女を紹介しようと思ったか。実は「挨拶」です。彼女の口から出る言葉は「ありがとう」という言葉。どんなシチュエーションでも必ず「ありがとう」という言葉が出るんです。

たとえば、人からモノ受け取るときも「ありがとうございます」。校正紙を渡しても「ありがとうございます」、電話だよって呼びかけても「ありがとうございます」。とにかく彼女はこの言葉が口癖です。この言葉が自然に出る彼女に対して上司の男性社員も感心していました。

気軽に私の趣味にお付き合いいただける彼女。これもまたおじさんにとっては「うれしい!!」

気軽に私の趣味にお付き合いいただける彼女。これもまたおじさんにとっては「うれしい!!」

□口癖になるほど発する感謝の言葉

これだけ口癖のように出ると場合によっては嫌味に聞こえる危険もありますが、彼女にはそれがありません。おそらく彼女は子供の頃から親からそうした感謝の言葉を発する躾を受けてきたのだと思います。

「感謝の言葉」が自然に出るって素晴らしいと思いませんか。感謝されて嫌な気持ちの人っていないですよね。そしてその躾をした両親が素晴らしいと思います。感謝の言葉が出るというのは人の意見に耳を傾ける裏返しですから。

□頭のいい彼女です

気持ちが謙虚ということはそれだけ人から言われたことに素直な証拠。ということで彼女は非常に頭がいい女性です。先日も県主催の企業展で大勢の求職者を前に私の突然の無茶ぶりにも堂々と話をしました。これって簡単なようでなかなかできないと思うのです。

感謝の言葉を発することで周りの先輩からも可愛がってもらっている彼女。それだけに多くの情報が自然に入ってきますので、部署全体を見渡して自身がどう動けば良いかを察知できる感を持っています。

□私は彼女に学んでいます

昨日も彼女の母校に打ち合わせで同行してもらいました。

昨日も彼女の母校に打ち合わせで同行してもらいました。

そういえば最近よくお母様と二人でよく出かけるといいます。いい親子関係を築いてくれている彼女。そんな彼女に私は教えられています。立場や年齢で知らないうちに「プライド」というつまらない鎧を付けている私。

4月には当社にも新入社員が入社します。彼女から学んだ「感謝の言葉」の大切さを指導していきたいと思います。


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