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「コート内外で応援してもらえる」桃田賢斗選手が語った本当に必要なのはファンづくり

SDGs

26日、27日に「能登半島地震復興応援プロジェクト」

ベントが開催されます。

職手継祭 | shitetsusai
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本当に必要なのはファンづくり

バドミントンの桃田賢斗選手が日本代表から引退するそうです。

 

選手としては続けるものの29才と年齢はまだ若いのに。

 

実は2020年の交通事故で患った右目眼窩底骨折

 

やはりこの影響が大きかったようで、

気持ちと実際の動きに開きがあると語っていました。

 

桃田さんといえば、若いころの違法カジノ賭博問題

 

これが原因で2016年のリオネジャネイロ五輪には出場ができませんでした。

 

あの時の憔悴しきった記者会見

一方で自己責任だと厳しく断罪した父親

 

そこから社会貢献などを経て復帰後の2018ジャパンオーブンでの優勝

 

厳しいバッシングを覚悟していたのにも関わらず

観客の温かさに接し

勝ちにこだわらない、コート内外で応援してもらえる選手でありたい

と思ったそうです。

 

確かに違法カジノ賭博の当時は顔つきも鋭く

厳しい表現でいえば顔つきが悪かった彼

 

若気の至りなのか謙虚さを感じませんでした。

 

復帰後は穏やかでどこか達観した表情になり

ソフトなイメージに180°転換し

誰からも好かれる選手に。

 

復帰後は本当に穏やかな表情になりました。

■NHKニュースより

 

残念なことに五輪でのメダルは縁がなかったものの

記憶に残る選手となりました。

 

コート内外で応援してもらえる

この表現は会社でも同じではないかと

 

経営者として売り上げは気になります。

 

しかし数字を追うと逃げていくことは誰でも知っています。

 

またどんなに良い企画や商材だと思っても

売り手の論理ではお客様には支持されません。

 

本当に必要なのはファンづくり

 

同じ商材やサービスならあの会社から買いたい

普通の消費者心理です。

 

すっかり認知され目新しさのなくなった感の強いSDGs

 

まさにあの会社から買いたいを

具現化するヒントにつながるものではないかと。

 

たくさんの人に迷惑をかけて、支えてもらった人のおかげで、

すごく幸せな時間だった。

自分が動けるうちにジュニアの選手やバドミントンをしている人たちと

もっともっと羽根を打つ時間がほしい

桃田選手の言葉。

 

世界で活躍する一方、波乱万丈だっただけに

良い指導者になると思います。

 

今後の彼の活躍に注目です。


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