動かないものに未来はない!印刷業が挑む新市場開拓のヒント

みらい創造

一昨日のMLBの熱狂に引き続き、

昨晩は森保JがW杯8大会連続出場が決定!

 

季節とは裏腹に連日日本人から選手の活躍に熱い日本列島です。

 

自燃社員づくりに邁進する印刷会社の後継社長の今日のメッセージ


開幕戦は大変なフィーバーだった

 

日本人プレイヤーが5人もいるというのも大きな要因だが

なんといっても大谷翔平選手の存在が大きい

 

開幕戦は二安打 二戦目はホームランでヒーローインタビュー

持っている男はやっぱり違う

 

一年前は通訳の水原問題があった韓国でのドジャースとパドレス戦だった

時の経つのは早いものだ

 

このところメジャーリーグ(MLB)が海外で試合することが多くなった

これは国内人気の低下にあるそうだ

 

ワールドシリーズの視聴率は年々低下で

アメリカンフットホールの41%に対して野球は10%

40%だった1950年代と比較しても人気の低迷は否めない

■Loco Dodgersより

 

とはいえ既存の市場で新たな戦略を打っても伸び代には限界がある

 

そこでワールドツアーと銘打っての海外戦略だそうだ

 

特に韓国や日本のマーケットは重要だそうだ

 

実はバスケットボールは世界的な人気で

今のうちにファンを開拓しようというわけだ

 

動かないものに未来はない

という言葉がある

 

我々の印刷業界はどうだろうか?

日本は人口が減少して先々消費は確実に細る

 

既存のサービス、商材でいくら施策をとったところで

パイが減るのだから売りを伸ばすには無理がある

 

新たな市場に出るのは我々も同じだ

 

ただ印刷物で新たな市場に出ても今やネット印刷の時代

印刷そのもので勝負しても勝ち目はない

 

どうしたら我々のサービスが役に立ち使ってもらえるか

 

実は印刷会社はあらゆる業種と付き合いがある

つまりその業種ごとに課題解決のお手伝いの形がある

そこに勝機があるのではないか?

 

弊社で言えば

●ノーカーボンプリント

●情報保障のメディア・ユニバーサルデザイン

●災害に備えるBCPの策定

お客様の課題解決に必要とする引き出しの準備はできている

 

それをいかに使ってもらうのか?

 

そこに知恵を絞るのが経営者の務めなのだと思う

 

とはいえ、

〇〇を使った方がいいですよ

は押し売りになる。

 

困っていない場面でいくら声高に必要だと伝えたところで意味がない

 

〇〇を利用してファンを増やしている事例がある
〇〇のおかげで新たなお客様の幅を広げた会社がある

 

つまり

盛り上がった事例を必要とするお客様に伝えていく

ということで勝機が見いだせるのではないか。

 

まもなく新年度、そんな視点で弊社の仕事を地道に発信である


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