中小書店目利きで頑張る
そんな見出しを日経新聞の記事で目にした
内容は減少の一途である書店業界で頑張っている書店の紹介
デジタル化で紙の出版市場が5年で2割縮小の中で
中小の書店が客に本を手に持ってもらうサービスに力を入れている記事だ
作家を招いての座談会
当日取り上げる本の購入と別に参加費をいただく仕組み
詳しくはここから↓↓↓
本の売り上げは減少しているものの他の書店ほどの減少はないという
お金を預かって店主に本を選んでもらう仕組みも
詳しくはここから↓↓↓
この店主曰く
本嫌いになったのではなく何を読めばいいのかわからない
ちなみにこの書店では店主による選書が7割を超えるという
記事の最終には
という言葉で締めくくられている
時折書店に出かけるものの
目的が明確な本はネットで購入することの方が多い
確実に早く手に入れることができるからだ
一方で本屋さんに行く動機は思いもよらない本に出会うこと
繁華街の本屋さんに出向くと
意外たくさんの人たちが立ち読みをしている
個人的な印象だが立ち読みをしているというよりは
何か新しいものに出会えることを目的としている印象がある
自身もこのところ購入する小説はなんとなく本屋さんで決めるものが多い
特にポップで店員さんの紹介するものには目がいくものだ
しかしそれだけでは差別化にはならない
ということで店主自らが企画する
冒頭の作者と触れ合う場づくりや選書だと思う
店主の独断と偏見かもしれないが
それだけ個性を前面に出すことがこれからの他のお店との差別化になる
のではないか
さて我々の印刷会社
かつてのハードでの差別化はおぼつかない
会社が作る世界観が大事になってくる
マルワは環境配慮やユニバーサルデザインが表に出ているが
実は社員全員がブログなどで自身の世界観を発信しているのが他社と違うところだ
下記の発信は情報セキュリティの係が毎月発信しているニュースペーパー

そして環境王を名乗るユーチューバーも
いずれも担当者なりの切り口で毎回発信している
伝えることは印刷会社の大事な使命
この世界観がマルワというブランドだ



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