NO.5650
環境関係の会議のアドバイザリー委員として参加している
2030年までの環境行動計画を策定し会員の方に広く呼びかけるものだ
ここでキーワードとなるのかカーボンニュートラル
先日実施されたカーボンニュートラルの展示会もその一つである
この環境行動計画は実によくできている
かみ砕いた内容で
国の施策を踏まえ行政も同様な施策を考えている
カーボンニュートラルに舵を切るにあたり
企業はどんな準備をしなくてはならないか
そんな内容の提言でもある
しかしここで大きなハードルがあるのだ
大企業はともかく中小、特に小企業まで波及を考えると
提案側と受け取り側に大きな溝があるのだ
噛み砕いて書かれているにもかかわらずだ
その一つの要因は平易な表現ではあるものの
環境を中心に書かれているので抽象的なのだ
これを如何に浸透させるかは経営に落とし込んだ
具体的なアクションを起こせる内容が必要だ
もう一つは行動を後押しする表現
そもそもカーボンニュートラルとは
二酸化炭素の排出を完全に止めるのではなく
削減できない分を森林吸収や回収技術で相殺するアプローチ
この表現だけでも自社には無理と思わせてしまうほどハードルが高い
とはいえこれに取り組んでいかないと
サプライチェーンを構成する企業は先々立ち行かなくなる
だからこそ動機付けが必須だ
➡ 小さな企業なら…まずここからスタート
➡ 中小企業なら…次はこの一手を打つと良い
➡ 先進企業なら…具体的に発信して認知
と企業規模別に具体的な取り組みを明示することで
アクションの後押しとなるのではないか
このブログで時折書くが、こうした抽象的なものは
横文字で表現するとその時点で思考が止まる
ピクトを使って図示したり、平易な表現で理解を促したり
そうすることで難解な内容のハードルがグッと下がる
苦労して組み立てたのに伝わらないほど歯がゆいものはない
小学校五年生でも分かるように伝える
これはマルワの社内ではよく言われる言葉だ
マルワが進めている情報保障のメディア・ユニバーサル・デザイン(MUD)
伝わるになくてはならない考えだ

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