No.5648
写真は名古屋市営地下鉄伏見駅の改札内のホワイトボード
見ての通りの手描きの見事な案内図
偶然写真を撮れたのだが、足を止めてみる人が多い
希少価値という言葉がある
実は今から40年以上前の教員時代
ワープロやパソコンソフトの黎明期だった
当時PC8001とワープロソフトの一太郎を購入して
指導案をはじめいろんな書類を作っていた
当時全盛期はタイプライター
漢字を拾い上げてインクリボンにたたくことで転写するものだ
コンピューターを経て出力するプリンターはドットプリンターのため
品質はタイプライターの方が断然上だ
にもかかわらず、ドットプリンターでの出力が物珍しいこともあり
結構な注目を浴びたものだ
おかしな話だがそちらの方が評価された時代だ
デジタル化となり発信の手段もブログを始め多用なSNS
また発信の内容も静止画から動画へ
最近はAIによる3Dのイラストも見かける
最初の頃は物珍しさもあったが
AIの普及とで多く見かけることとなり以前のような物珍しさはない
こうなると冒頭のイラストの方が物珍しくなってくる
デジタル化も手描き同様に紙媒体に回帰するのでは
なんて勝手なことを思い巡らしている
その一つがZINEだ
ZINE(ジン)は、個人やグループが自由なテーマで作成し
少部数で発行する自主制作の小冊子
マルワも以下のサイトをつくり、

この発信の真っ最中だ
ZINEの担当者がこのところメンバーに頻繁なやり取りを見かける
何やら仕掛けを考えているようだ
ZINEは自主制作ということもあり、クオリティを追求するというよりは
手作り感が好評の理由だ
出力もリソグラフのような安価なモノも重宝
リソグラフとは以前あったプリントゴッコのような孔版印刷
プリントごっこ???今の人は分からないかも…
紙媒体の減少の歯止めとはいかないが
各地でZINEに関する記事を目にすると
これまた一つの呼水として有効ではないか
弊社の社長は
マルワは紙媒体は続ける だからこそZINEで発信
と言っている
品質の追求は再現がないが一方でそこまでこだわる人も少ない
むしろ温かみのあるアナログが重宝される時代だ
紙媒体の活躍は再びこれから…と期待したい


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