No.5647
レーベル病という目の病がある
突然発症し、中心がぼやけたり視力を失う病気
片目から始まり数週間後に
もう一方も失ってしまう病で治療法はないそうだ
石川県に辻嵐飛鳥さんという方の記事を中日新聞で読んだ
中学3年生で盲学校に編入し、マッサージの国家資格を取得
金沢市内のリハビリ部門に勤めているそうだ
実は別の顔を持っている
それが視覚障害者にも分かりやすいWEB制作
またデジタル機器の使い方教室
そのホームページがこちら↓↓↓
そこには発信サポートの項目があり
美しいだけのサイトは作らず
ご高齢の方や障害のある方にもきちんと伝わる
ユニバーサルなデザイン設計をしている
と書かれている
確かにそのWEBはシンプルでみやすい
色数も控えめにして余分な装飾は一切ない
イメージ写真などもない
さて、このレーベル病を調べていたら
同じ名古屋市内で広告代理店を営む社長さんの会社があった↓↓↓

48才で発症 光の明暗のみでほぼ見えていないそうだ
さてこの会社には様々な工夫がされている
➡ 通路には白線が引かれている
白いものは判別できるのでその線をたどることで
歩くことができる
➡ 水道の蛇口の上に黒いテープを貼ることで
蛇口の位置が分かる
➡ 自販機では社長の購入する商品のボタンにはテープ
テープの位置を確認することで購入する商品が分かる
事務所内でこうした工夫は社員の方の
社長をフォローしていこうとする気遣いが感じられる
当たり前のように見えている我々が想定する情報保障
色使いやピクトだけではない生活に密着した工夫がいるのだ
またいくらソフトやハードで伝わる工夫をしたとしても
周りの人たちのフォローがないと成り立たないことが分かる
さてメディア・ユニバーサル・デザイン(MUD)は
誰もが使いやすい、見やすいをコンセプトに情報保障のお手伝いをしている
この活動を通じてインフラや行政サービスの寄与にも努めているが
あらためて情報保障の奥深さを知った今回の記事だ
先の会社の社長には一度お会いしたいと思っている


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