英語がからっきしダメな自分が、海外に身を置いて助かったと感じたこと

MUD(メディア・ユニバーサル・デザイン)

海外での日本語が以前より通じなくなった気がする

なんて書くと海外旅行の経験が多いのか?

と思われそうだが、もちろんそんなことはない

 

むしろ北米なんてほぼ縁がないのであくまで感覚にしか過ぎない

 

実は6年前にサンフランシスコやロサンゼルスを訪れているがその時との比較だ

 

今回のカルガリーやバンクーバーで見かける券売機は英語かフランス語の選択のみ

 

辛うじて空港の当時や手続きの端末には日本語の選択があった

 

もちろん、この地で日本語の選択があることを期待する方がおかしいのだが

 

実は先の感想は、ホテルのフロントをはじめとした接客での会話にある

 

相手の話す英語がほとんど理解できないのだ 😥

 

もちろんハードルが高いと言われる英語のヒアリング

 

それでも以前なら、英語が全くダメな自分でも多少聞き取れる部分があったはず

 

それが今回全くわからない 😮

 

ネイティブな英語というのはかくもハードルが高いのか

 

それともカナダでの英語が方言なのか

 

英語がからっきしダメな自分がこんな感想を言うのも間抜けだが

 

一方で翻訳のアプリはずいぶん充実したように感じる

 

アプリを起動して話すだけで英語に変換

 

また先方にも同じように話をしてもらうと日本語に変換

 

これはずいぶん役に立地助かった

 

また写真を撮ったりカメラモードでかざすだけで日本語に訳してもくれる

 

写真は最初に宿泊したカルガリーのSAIT HOTELの食事の場所にあるゴミ箱表記

ごみの分別の目的についてこのように翻訳をしてくれた

訪れた場所にある看板や、観光地での説明などはずいぶん重宝したものである

 

ちなみにこれはカルガリータワーでの説明の様子だ

Screenshot

自身が異国に身を置いて初めて感じる情報保障の大切さ

 

先日のブログにも書いたが、伝える手段の重要性は言うまでもなく

 

受け取る側は必要な情報を得るのにずいぶんハードルの高い思いをしていると言うことだ

 

自分たちの常識が海外から見ると非常識と感じることがある…

ということを念頭に追いおくべきだろう

 

とはいえスマートフォンの発達はやはり多くのフォローをしてくれる

 

自身はデジタルネイティブ世代ではない

 

しかし、これからの時代スマートフォンをはじめとするデジタル対応の有無で生活の景色が大きく変わると感じた

 

メディア・ユニバーサルデザインの対応といえば

⚫︎色弱者をはじめとした情報収集手段に障害のある方

⚫︎高齢者などの情報弱者の方

 

と言った身の回りの人たちの対応に軸足があったように思う

 

しかし実際に自身が身を置いて感じた今回の感想は

決してそれだけではない

 

このところ増加するインバウンドによる外国人観光客

 

こうした海外の人たちにも対応できるものではないといけない

またそうした取り組みこそ我々ができる社会貢献ではないかと…

 

ちなみにこうして無事に食事のメニューも注文できた


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