“まさか”に備える、日々のちいさな準備

BCP

中国から日本へ訪れる観光客が7月に限っては減少していると言う

 

その要因は大津波がくる、大地震が発生するというSNS上の情報

 

識者によると全くデマというが

ノストラダムスの大予言を彷彿させる話題だ

 

奄美大島の悪石島をはじめとするトカラ列島では

このところ震度5弱をはじめとする地震が続く

 

果たしてこれが予兆か?

いずれにせよ日本は地震大国だ

 

2024年の一年間で3633回震度1以上の地震か発生している

 

いつ来日しても地震に対する心配がない時はない

 

安心して来日いただける工夫と言っても

海外からの見立ては残念ながらこちらではどうしようもない

 

しかし自社で災害に対する備えは可能だ

 

マルワは海外と取引があるとか

海外から視察に来るような会社ではない

 

国内のしかも近隣のお客様とのお付き合いが深い会社だ

 

お客様の大切なデータをお預かりしている

印刷という仕事は作り置きができるものは少ない

 

情報を生業とするだけあり、旬なものの対応を求められる

 

従って常に災害に対する備えは必須だが

特に代替生産や先の大事なデータを守ることがお客様に対する信頼となる

 

BCP事業継続計画を存知だろうか

 

自然災害などに備えまさかの際の対応を計画書にしたためて置くものだ

 

お預かりしているデータは万全な保全ができているか
万が一の際の代替生産は準備できているか
緊急事態に対して社員間の連絡手段を確保し、それが運用できるようにしてあるか
昨今のパンデミックの際の社内体制は文書化されているか

とはいえ、この準備があったとしても実際に発生したら

どこまで役に立つかは甚だ不明だ

 

しかしその準備があるなしでお客様の信頼は変わってくるのではないか

 

完璧なものを作る必要はない

 

毎年BCPの講演をさせてもらっているが

緊急連絡先を紙にプリントアウトして手元にあるだけでも立派なBCPだ

 

マルワは2007年からBCPを策定し毎年改定を重ねている

 

備えあれば…というのは当然だが、それより

「BCPが策定されている」という信頼の方がブランディングにつながるのではないかと

いつでもご相談ください

身の丈に合ったBCPの指南します

 

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