BCPの課題は如何にして日ごろの仕事の中で負荷なく運用していくか

BCP

計画を自分たちの言葉で伝える取り組み

今年も準備の真最中↓↓↓

株式会社マルワ 59期経営計画発表会
今年も経営計画発表会をオンラインで公開します。新しい期のテーマは『破創新(はそうしん)』~変わる覚悟が、未来を創る~。【開催要項】■主 催:株式会社マルワ 有限会社HIME企画... powered by Peatix : More tha...

ご参加お待ちしています。もちろんアーカイブ有です


冒頭の写真は弊社のBCP計画書の一部だ。

 

「社外秘」と書いてあるが、この部分は基準

 

BCPはまずは置かれた場所の基準の明確から始まる

 

銀行の支店長の交代で新たな方と先日来社された

 

一通りお話をさせて頂いた際にある質問を

 

BCPの普及はどうなんでしょうか

帰ってきた言葉は

当校でも最近は企業さんへのサービスが増えてきました

 

いやいやそんなことを聞いているのではなく、

実際にどれくらいの運用がされているのか聞きたかったのだが

 

銀行がお手伝いをするということはBCPの立案

自身が聞きたかったのは運用状況だ

 

となると残念だがまだまだ普及というところまではきていないようだ

 

確かに中小企業の取り組みは10%台

日本を支える中小企業となると立案そのものが珍しいとさえ言われる

 

先の銀行さんへの相談は親会社からの要請がほとんどだ

 

立案というお手伝いをしながら関係性を作っていく

 

お金の融資ではない銀行さんの新たなサービスでもあるから理解はできる

 

ただ、ただ…

銀行さんの手伝いが立案することで終わっていないだろうか?

 

ゴールはそこではなくまさかの時に備える体制づくり

 

実はこの部分が中小企業は弱いと思う

 

限られた人数の中で一人二役三役こなさないといけない

 

ただいくらしっかりとした形を整えたとしても

 

運用するという魂が入らなければまさに絵に描いた餅だ

 

BCPの運用に対しての講演を依頼される

 

今年も下記の講義をお願いされている

 

ただいま講義資料作成の真っ最中

 

ただ僕の講義はBCPの立案の内容はほとんどない

 

如何にして日ごろの仕事の中で負荷なく運用していくか

 

キーワードは

自分ごととして捉えるか否か

そのための動機づけがお題だ

 

そこに不可欠なのは一体感

 

これが具現化できればマルワのようなこぢんまりとした会社でもできる

 

だからこそそのノウハウを伝えることをしていきたい

 

その空気感を感じてもらうのが先の発表会でもあるのだ

 

BCP立案のお手伝い

そんなのは行政が提供するテンプレートがある

 

困っているのは運用なのだから

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