コスプレーヤーも主催者も極めれば特別になり、やり続ければほんものになる

ブランディング
漫画やアニメ、ゲームなどの登場人物やキャラクターに扮する行為

ご存知コスプレ これを行う人をコスプレイヤーという

 

一昨日からここ名古屋では世界コスプレサミット2025が行われている

トップページ - 世界コスプレサミット2025
毎年20万人以上が訪れるコスプレイベントの祭典が今年も開催決定!! 2025年8月1・2日・3日の三日間、愛知県名古屋市で開催いたします。

主催者の(株)WCS小栗徳丸社長の講義を聞く機会があった

 

スタートは2003年に地元テレビ局の企画で

海外のコスプレーヤーとの座談会がスタート

 

2年後の愛知万博でチャンピョンシップを開始

 

その後テレビ局が企画から撤退したのち

小栗社長が継続して今に至っている

 

大手の広告代理店が名乗りを上げても開催条件が東京

 

名古屋飛ばしという苦い経験があり

メインスポンサーであるプラザーさんと名古屋の文化を守ろうと今に至っている

 

2017年に当時の河村たかし市長が

名古屋市をコスプレタウン宣言をしたこともあり

コスプレの衣装を纏って公共交通機関にも利用できるようになった

 

なんと今年は41カ国から参加しており、

まだ参加を待っている国が目白押しだとか。

 

昔コスプレは白い目で見られ公には活動できなかったが

少なくともここ名古屋ではそうした人を見かけることに抵抗はあまりない

 

推し活ビジネスは今までは違う

マニアックな知識の共有や共通の好きを持つ仲間とのふれあい
好きな作品に熱く語りキャラクター愛を表現したい

そうした人たちの作品愛を受け取る場かこのサミットだ

 

一昨日開会式にお邪魔した

 

冒頭の写真にあるように名古屋芸術大学吹奏楽部の演奏で

赤いじゅうたんをそれぞれの衣装でコスプレーヤーが下りてくる

 

左から2人目が大村愛知県知事 その右が広沢名古屋市長

一番右が小栗社長↓↓↓

世界各国からの人たちやカップルが

会場周辺を思い思いの衣装で歩いている

大袈裟に言えば国境や言語を超えたのつながる空間がここにある

 

コスプレチャンピョンシップの動画を見せてもらった

 

素材選びだけでなくキャラクターの衣装の細かな再現

そして最終審査での本物と思わせる演技

正直なところ一部のオタク文化と思っていたがとんでもない

 

我々のデザインを生業とするものにとっても刺激満載だった

 

撤退しても継続する小栗社長のバイタリティーと

支えるスポンサー企業

 

コスプレーヤーも主催者も支えるスポンサーも

極めれば特別になり、やり続ければほんものになる

 

これって中小企業の我々でも同じだ

 

会社独自のスタイルを継続することが独自の価値を生む
そんなことをやる会社がないからやる価値があり認知される

改めて意を強くした時間だった

 

ちなみに今日はチャンピオンシップ

 

出場選手は下記のリンクから YouTubeで過去の動画も見られる

ワールドコスプレチャンピオンシップ 公式サイト | 世界コスプレサミット
ワールドコスプレチャンピオンシップ公式サイトへようこそ!世界中のコスプレイヤーが集結し、その技術と創造力を競うこの大会。最新ニュース、イベント情報、参加方法、過去のチャンピオンの紹介など、すべての情報をお届けします。コスプレの頂点を目指すな...

 

今日は名古屋の街はキャラクターで満載

猛暑だからしっかりと水分補給を

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