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社員教育での多くの失敗の引き出しを持っています。

マルワの社員
■こんな感じでした(^^;) 眼鏡かけてません(苦笑)

人材教育について多くの講演依頼があるけど、僕は数多くの失敗を今までしてきた。特に教職から転職した最初の5年の間には、17名の社員のうちなんと残ってくれたのはわずか5名。

もちろん、その間に採用を繰り返したため、頭数は変わらなかったものの、先代にはついてきても後継者にはついていかない社員が如何に多かったということか。

ただ・・・振り返ってみるとあながちそればかりが理由ではなかったと思う。元々後継者としてやる気に満ちて入社したわけではなく、先代が体調不良となり、年貢の納め時と半ば諦め気分 😥 での入社であった。

そんなめちゃくちゃな状況でも何も言わず見守っていた先代でした

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もちろん入社した後は、一生懸命に務めていたつもりでも、そういう中途半端な気持ちは無意識の間に社員には伝わるものだ。「ダメならマンションでも立てるか」ぐらい思っていたし、当時ちゃんとそのパース図もあったほどだ。だからこのやる気のなさはしっかり伝わったかもしれない。率直に言えば

 😥 仕方ないか

という気持ちに満載だったということ。

そしてもう一つ、これは

若 さ 😡 

それでも全くやる気がなかったわけでなく、それなりに頑張ったつもり。だから

 😥 ねばならない

という意識満載だったと思う。特に前職が教職のため、ついつい型に押し込めようとしていた気がする。また自身の描く会社の理想像があって、その理想像にはやく近づくために、自身の考えに社員を押しつけようとしていたと思う。

実は入社前に母親から

 😐 今までいた世界とは、社員のレベルは全く違うだけに心配だ

と言っていた。

たしかに、入社当時は汗水流して働いているように見えた社員も、実は不平不満ばかりで、無断欠勤は日常茶飯事、簡単に仕事を休んだり、足を引っ張ったりする光景を目にしながら焦っていた気がする。

今であれば、時間をかけて気長に社風を変化させていけるのだろうが、一足飛びに成果を出そうとしていたんだろうと思う。

急いてはことを仕損ずる

この言葉が実感として感じるようなことが何度もあった。自身が思っている以上に、人というのは旗振り役のやる気や言動に敏感なことを、振り返るとよく分かるものだ。

一方でその失敗があるから今があると思う。自分スタイルというけど、意外に自分は作って自らは壊しての繰り返しだったんじゃあないかな。何もやらなければ、変化がないから、波風は立たない分、変化もない。そうして変化のないことを自身は嫌ったと思う。

人にそれだけ多くの話ができるのは

失敗の引き出しがあるから

だと思う。マッ、自慢することじゃぁないけど。

40代前半の自分 血気盛んでした 🙁 

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■こんな感じでした(^^;) 眼鏡かけてません(苦笑)

 


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