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つながり・関係性にSDGsは一つのキーワードになる

SDGs

連休前に私立高校の先生が来社された。SDGsのワークショップでご縁をいただき、弊社が積極的に活動をしていることをSNSなどの発信を目にしての来社である。

先生の話をお聞きして驚いた。今の高校生はSDGsという言葉を当然のように耳にし、自分たちができることが何かを真剣に考える生徒が多い 😯 そうだ。

そして学校側もそんな生徒さんの声を後押しするようにSDGsに触れ合う機会を授業の中で取り上げているのだそうだ。

そういえば先月イオンモールナゴヤドームで関わった名古屋JCのイベントでも熱心な若い人たちが数多く参加し、こちらがびっくりする質問していた。また高校生が独自にブースを持ち、彼女たちと名刺交換をしたらなんと名刺の紙がバナナペーパー。

 ➡ 持続可能な開発目標

 ➡ 誰一人残さない

ってどんな意味なの?なんで多分言ってられなくなるんだろうなと思う。

トークセッションの後に弊社のブースにたくさんの方が立ち寄ってくださいました。

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僕の少し上の世代は学生運動が盛んな年代だった。安保闘争なんて言われ「今日の飯よりも明日なこと」を考えた上での学園紛争だったと思う。「思う」としか書けないのは自分がその世代ではないからだ。

それから半世紀が経ち、地球規模を考える若い人たちが続々と登場しようとしている。彼らが社会人になる数年先、先輩社会人の我々がその意見に対して堂々と意見が言えるのだろうか?

彼らの考える企業価値は僕たち大人が考える以上に真面目でしっかりしているんではないだろうか?

そんなことをあらためて感じている。

 😥 そんなの綺麗事

 😕 大企業のすることでしょ

 🙁 我々お店には関係ないし

てかつての僕だったらスルーしていたと思うけど、そうは言っていられないんだと思う。ひょっとしたら小さなお店でもSDGsを発信することで若者の目にとまったりして…。そういえばフェアトレード商品はたしかに認知されるようになってきた。

フェアトレード商品の代表であるコーヒー豆

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BtoBのマーケティングは難しいと言われる。一方で関係性やつながりの消費行動が盛んに口にされる。この関係性にSDGsは一つのキーワードになるかもしれない。そんなことを妙に最近確信をしている。

さてこれは余談だが、来客された先生は弊社の制作担当者の恩師だったことが分かった。世間は狭いがこれもSDGsがつないだ縁だと思うとこれまた面白い。


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