今期の経営計画で各部署に課したキーワードがこれだ
印刷会社で印刷物がなくなったと考えるのもなんとも酷である
しかし全く違う軸で新たな事業領域を考えるには
ここまで言わないとやはり思考はシフトしない
と言いながらカレンダーの話だ
実はそうは言いながら弊社も毎年カレンダー作っている
長く続けているには下記の二つ
県立芸大の学生×作家×環境配慮素材

芸大生は歴代申し送り事項としてこの取り組みをつないでくれている
環境配慮素材はバナナペーパーから
最近は繊維を素材としたサーキュラーコットンペーパー
そして地元のイラストレーターさんとのコラボも

さてこれとは別に今年はカレンダーの企画を社員に課した
新たなカレンダーが登場だ
なんでもいいから面白いと思うものを考えなさい
言い方を変えれば
好きなものを作りなさいそして自分で値付けをしなさい
と社員伝えてカレンダー企画をミッションに
そこで出来上がったものを今日は紹介
それが下記のもの
A thought-provoking calendar ちょっと考えさせられるカレンダー
数字を一切使わないカレンダーである
点と線によって日付を表現しているもの
使う人は
➡ 毎日カレンダーを確認するたびに一瞬でも試行する時間が発生
➡ デジタル時代にある失われがちな立ち止まった考える時間を創出できる
と作者のコンセプトだ
一般的なカレンダーは写真やイラストが主体であったり
書き込めるような利便性を追求したりというコンセプトが多い
しかしながらこれはそれとは全く違う部分の考え方
作者は弊社のデジタル印刷の担当者だが地元の芸大出身者である
面白いもの、作りたいもの、使う側にとって興味が沸くもの
そんな視点で仕事をすることは普段はあまりないだけに
今回は気合を入れての提案となった
遊び心という言葉がある
言い換えればわくわくする感情の気持ちを指す
普段は請負中心の仕事が多いこの業界だからこそ
新たな軸を創る気持ちを後押しするためにもこの取り組みは面白い
ご興味あればぜひ下記から…遊び心の気持ちで↓↓↓

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