社員が考えた面白いもの、作りたいもの、使う側にとって興味が沸くカレンダー

SDGs
印刷がなくなったら

今期の経営計画で各部署に課したキーワードがこれだ

 

印刷会社で印刷物がなくなったと考えるのもなんとも酷である

 

しかし全く違う軸で新たな事業領域を考えるには

ここまで言わないとやはり思考はシフトしない

 

と言いながらカレンダーの話だ

 

実はそうは言いながら弊社も毎年カレンダー作っている

 

長く続けているには下記の二つ

県立芸大の学生×作家×環境配慮素材

【先行予約販売】『季節と装い』短歌カレンダー2025 | happygoods powered by BASE
★本商品は先行予約販売中です。2024年10月より順次発送いたします。歌人 野口あや子の書き下ろしの短歌12首と、新進作家(愛知県立芸術大学学生)のイラストによるコラボレーションカレンダーイラスト 愛知県立芸術大学学生短歌 野口あや子〈のぐ...

 

芸大生は歴代申し送り事項としてこの取り組みをつないでくれている

 

環境配慮素材はバナナペーパーから

最近は繊維を素材としたサーキュラーコットンペーパー

 

そして地元のイラストレーターさんとのコラボも

★先行予約受付中『いろんなハート』カレンダー2026 | happygoods powered by BASE
★先行予約受付中★【2025年10月以降】順次、発送いたします。-----------------------------------------ひとと地球にやさしさと思いやりを持って日々を大切に生きていきたいそんな「ハート」のカレンダー名...

 

さてこれとは別に今年はカレンダーの企画を社員に課した

新たなカレンダーが登場だ

 

なんでもいいから面白いと思うものを考えなさい

言い方を変えれば

好きなものを作りなさいそして自分で値付けをしなさい

と社員伝えてカレンダー企画をミッションに

 

そこで出来上がったものを今日は紹介

それが下記のもの

A thought-provoking calendar ちょっと考えさせられるカレンダー

数字を一切使わないカレンダーである

点と線によって日付を表現しているもの

 

使う人は

➡ 毎日カレンダーを確認するたびに一瞬でも試行する時間が発生

➡ デジタル時代にある失われがちな立ち止まった考える時間を創出できる

と作者のコンセプトだ

 

一般的なカレンダーは写真やイラストが主体であったり

書き込めるような利便性を追求したりというコンセプトが多い

 

しかしながらこれはそれとは全く違う部分の考え方

 

作者は弊社のデジタル印刷の担当者だが地元の芸大出身者である

 

面白いもの、作りたいもの、使う側にとって興味が沸くもの

 

そんな視点で仕事をすることは普段はあまりないだけに

今回は気合を入れての提案となった

 

遊び心という言葉がある

何かを楽しもうとする気持ちや、物事を遊び半分で行う気持ちのこと

言い換えればわくわくする感情の気持ちを指す

 

普段は請負中心の仕事が多いこの業界だからこそ

新たな軸を創る気持ちを後押しするためにもこの取り組みは面白い

 

ご興味あればぜひ下記から…遊び心の気持ちで↓↓↓

A thought-provoking calendar ちょっと考えさせられるカレンダー | happygoods powered by BASE
タイムパフォーマンスを追求することに疲れていませんか。現代社会における時間認識のあり方に一石を投じる、独創的かつ思索的カレンダー。本商品は数字を一切使用せず、独自の視覚記号システム(点と線)によって日付を表現しています。使用者は毎日のカレン...

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