備えをしているというメッセージは安心を提供というブランド価値につながる

BCP

➡ 同規模の事業所の事例発表なだけにリアルに想像ができた

➡ 役席者と社員の一体となった行動力が自分ごとになる取り組みを見習いたい

➡ 名古屋にもこんな中小企業があるんだと驚く共に刺激をもらいました

先日の防災減災カレッジでの受講生の方からのアンケートの感想の一部だ

 

多くの方がマルワの事例に対して評価をいただいた

まずはお役目としてホッと一息である

 

講義の中身はそれほど特別感はなく、決めたことを地道にやることである

 

作っておしまいは中小企業の場合は自己満足となる

ある意味一番始末が悪いかもしれない

 

冒頭の写真は係が作ってくれた新たな期のBCP事業継続計画書だ

 

今回はさらにバージョンアップ

 

保守等メーカー、協力会社について分かる範囲で

係が担当者のスマホ番号やメルアドも記載してくれた

 

BCPの当初は携帯番号なんでなかったが

今は直接営業にかけることがほとんどである

 

当たり前とはいえそこに目を向けてくれたことは嬉しい

 

先日のブログにも書いた通り経営計画の発表会では

社内向けにBCP研修をした

新たな社員が加わったこともさることながら

一年に一度こうした研修をすることで

改めて備えに対する意識づけが目的だ

 

一昨日の防災の日は各地で避難訓練などが行われている

 

またラジオなどでは防災の日特集として防災に関する情報を流してくれている

 

その中で171という番号を久しぶりに聞いた

災害用伝言ダイヤルというやつだ

【NTT西日本】災害用伝言ダイヤル(171)の災害の備え・対策サイト - 通信・ICTサービス・ソリューション
災害用伝言ダイヤル(171)は、地震、噴火などの災害の発生により、被災地への通信が増加し、つながりにくい状況になった場合に提供が開始されます。【NTT西日本】通信・ICTサービス・ソリューションを通じて、社会・地域の課題解決に貢献します。

 

声の伝言板とも言われ携帯などがお互いの状況を知らせるツールである

 

そこにこんなキーワードがある

あいたいよ

あ→あなたの名前は

い→今いる場所は

た→誰と一緒か

い→痛いところはあるか

よ→よこく(次の連絡はいつか、予定はどうなっているか)

 

伝言をわかりやすく簡潔にという合言葉である

 

早速このキーワードを全社メールさせてもらった

 

マルワは係が地道な更新をしてくれているので、自身もやれることを。

 

そして、スルーするのではなく取り上げて全社に発信することも

中小企業の場合は大事だと思っている

 

もう一つ大事なのは

自社はBCPを策定しているということを対外的に発信することだ

 

備えをしているというメッセージは

安心を提供というブランド価値につながるからだ

 

これも中小企業のブランディングである

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