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何はともあれ強敵はスマホ

メディア

先日出張中の山手線の車内でふと見渡したら印刷物の広告は車両センターの吊り広告だけ。サイドの広告は全てデジタルサイネージとなっていました。

また知り合いのSNSの投稿が下。

確かに言えているなと思った次第です。最近は車内を見渡しても新聞は愚か書籍を読んでいる人もグッと少なくなりました。

もっと言うと友人が隣同士で座っているのに、会話をすることもなくスマホと睨めっこ。極端な事を言うと、車内にどんな広告があるかなんで気がつかない人の方が多いのかもしれません。

気がつくとすればラッピングした車両の外側の広告ぐらいでしょうか?

山手線では例えば花粉の季節などのマスクの広告など立体的なものを見かけることも多くなりましたが、これもたまたまなのでしょうか?目にすることが少なくなりました。

 ➡ インパクトのある

 ➡ 人々の記憶に残る

 ➡ 紙ならではの伝わるもの

と言った広告がどんどん少なくなっている気がします。

車両内ですので音声は聞こえません。でも映像の訴求力はすごいなと思います。今までの印刷での訴求はよほど工夫しないと伝わらないなと思うのです。

 ➡ 綺麗なデザイン

 ➡ カッコいい色使い

 ➡ ポップな印象

一昔前はこうしたデザインがもてはやされました。しかし先の投稿にあるように一瞬で

オッ! 😯 

と言わせるインパクトのあるものがこれからのトレンドです。だってカッコいいなんて言うのは埋没する危険があるのですから。

ひょっとしたら

ダサい! 😡 

と言うのがトレンドかもしれません。

常識にとらわれない

とよく言いますが、まさにその言葉がこれからのトレンドなんだと思います。

そして強敵はスマホ。ゲーム機になったり音楽再生になったり映像を楽しんだり、漫画本になったり。そんなスマホに勝たなくてはいけないのですから、紙が果たす役割は相当なインパクトだと思います。

だってアフリカの砂漠の真ん中でスマホを手にする原住民がいる時代ですから。


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