MUD(メディア・ユニバーサル・デザイン)

情報保障というのはコミュニケーションの確保

さて今日も昨日に引き続き情報保障のお話です。日経新聞の夕刊のコラムに立教大学の鳥飼玖美子名誉教授がこんなことを書いています。先の能登半島地震でNHKのアナウンサーの絶叫が話題になったが決してそれだけではないテレビ画面には津波、避難にルビがふ...
SDGs

キーワードは「シンプル、繰り返し、リズムよく」

愛知県が進める認知症の人にやさしい企業連携事業共創ワーキングにこの二年間参加してきました。認知症の方々の普段の様子をご家族から聞いたり当事者の方がどんなことに困っているのか実際に同席して感じたことからどういう社会を作っていけるのか?どんな商...
SDGs

反省を込めて今日はSDGsのお話

:-| SDGsについてようやく弊社も会社で取り組むことになったと本社から連絡がありました。:roll: 実は、本社の方からは銀行がSDGsを学ぶメニューを用意し認証もしてくれるという連絡が来ました。:-| どういう認証制度でどんな手順で取...
MUD(メディア・ユニバーサル・デザイン)

理念をソフトとして普及するために必要なことは

メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)の講義で最近特に心がけて伝えていることがあります。それは自社だけで解決を試みないこと。情報保障の考えに則ったメディア・ユニバーサルデザイン。印刷関係の青年部の仲間が考えて出来上がった思想それがきっかけ...
仕事観

佐伯コミュニケーションズさんから学んだ「当たり前をしっかりやる」

大分県印刷工業組合での講義前にお邪魔した佐伯コミュニケーションズさん。社長は大分県印刷工業組合理事長歴史のある大きな会社さんです。前にも書いた通り出張先では必ず印刷会社を見学させていただいています。その土地ならではのビジネスモデルは実は目か...
日 記

昨日に引き続き大分ネタ。その理由とは。

昨日に引き続き大分ネタ。こうした地方都市に来て気がつくのは立派な公共施設。昨日訪れたのはOPAM大分県立美術館ガラス張りの光を室内にふんだんにとりいれた開放感のある建物写真の作品もゆっくりと押すと起き上がり小法師のように戻ってくるのです。な...
日 記

大分に来ています。商売のネタ探しは時間と距離に比例する

昨日から大分に来ています。昨日のブログにも書いた通り大分県の印刷工業組合での講義。お陰様で無事に終えることができました。:-) 会長職に就かれた先輩経営者の話を聞き:-D 若い経営者の取り組みからヒントをもらいまた少しの助言してたくさんの人...
MUD(メディア・ユニバーサル・デザイン)

本日のミッションは「明日からやってみよう」というアクションの後押しに出かけてきます

最終成果物がデザイン納品協会関係者以外はピンと来ないかと思います。印刷業界ではこの表現は最近よくやり取りされる会話です。受注をいただきデザインデータ制作をしお客様とやりとりして校了(これで印刷してください)この状況になると紙に印刷。場合によ...
伝える

他社がやらないからこそ続けたもの勝ち

環境配慮工場へのコンペティションの募集社数が年々減少だそうです。業界の上部団体を中心にコンペティションの存続についての議論があるようです。平たくいえば募集が少ないからやめたらどう?という意見がそろそろ出てきたということ。理由としては、募集に...
BCP

あれから29年 必要とされるために事業を継続する仕組みがある

今から29年前、5時46分そろそろ起きようかと思っていたところ体験したことのない大きな揺れを感じました。テレビをつけてみると、当時見ていたズームインで大阪の女性キャスターが現場の様子を中継しながら絶叫していたのが今でも記憶として残っています...