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SDGsの理解はプロセスを踏んで身近なことから

SDGs

SDGsを実践するように取引先から資料をもらい

講義も聞いたんだけどしっくりこなくて

 

社長である友人から連絡がありお邪魔して見せてもらった資料。

そこには環境に関する事例や取り組みが盛り沢山。

 

ISO14001を取得して運用しているだけに

改めてどう関わっていいか分からなくて。

 

ウォッシュという言葉も聞くこともあり

どうせやるならちゃんとやりたいし。

 

息子である専務さんと共に同席されてお話を伺いました。

 ➡ SDGs=環境活動

 ➡ SDGs=社会貢献

実際にそう捉えている方も結構多いです。

 

もちろんこれが間違っているわけではありません。

 

2030年をゴールとしたこのメッセージでは

一つの切り口としては正解ですが、当然片手落ちです。

 

何故しっかりしないか? 😥 

 

国連が定めた約束事と日常の仕事が結びつかないからです。

 

自分たちの日々の活動がどうやって地球規模に関わるか?

 

地球と言えばやっぱり環境だよねぇ

であれば手っ取り早く環境に落とし込む

だからしっくりこないのだと思うのです。

 

自身が説明する際に心がけていることは

〇国連憲章からスタートしどのような理由でSDGsに至ったか?

〇:arrow: 何故世間は騒がしいのか? 

そこには投資との関係があるから

 

〇地球規模の宣言と如何に我々は関わっていくか

→身近なところからヒントはあります

 

〇中小企業が関わることに対するメリットは

→企業の独自化、差別化につながるから

 

このように

大枠を捉えてそこから身近なものに結びつけていく

このプロセスをとっていけば必ず

環境活動、社会貢献、ガバナンスの調和が取れて理解ができます。

 

特に我々のような中小企業にとってはこのプロセスが必須なのです。

 

目先の成果を求めようとすると

目先のものに囚われてしまいます 😥 

 

そもそも2030年に世界が目指すゴールは

今の形とは大きく違っていると言われています。

 

目の前にあるものをラベリングするのは初歩の初歩であり

本来のSDGsの目指すものでありません。

 

お陰様で専務さんからこんな感想をいただきました。

SDGsに対する考え方がスッと腹落ちしました。
将来のあるべき姿を考える為に強力なツールであり
プラス社外に対しても良い営業ツールになると思いました。

難しいことを難しく伝えるのは簡単 🙁 

 

このSDGsだけは

優しく身近に伝えることが必須と感じています。

 

来週は2回リモートでの講義の場をいただいています。

そのうちの一つはオープン。もしよろしければいかがでしょうか。

企業向けSDGsオンラインセミナー

https://www.n-kd.jp/calendar/lineup/koza21s/A-03.html

 


コメント

  1. 自分磨き専門家 大信田 昌宏 (おおしだ まさひろ) より:

    理想を仕事に結び付けていくのは難しいですな!
    マルワさんの活動、私も応援しますネ☆彡

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