「見られる現場は強くなる」とあわぎん経営塾の来社で改めて気づいた社員と作る会社の力

SDGs

先日のあるメルマガで工場見学のススメというお題があった

 

製造現場の人は、対外的な接点の機会がほとんどない

だからこそ見られることに重要性があり

第三者に見られる緊張感が大切だ

と書かれていた

 

そして何よりも大事なのは説明をする機会を作ること

これにより自身の仕事をいかに伝えるかを工夫することになる

 

写真は先週徳島県から遠路はるばる来社いただいた

阿波銀行のあわぎん経営塾の面々

 

9月にお邪魔してブランディングの講義をさせていただいたのがご縁で

視察先に当社を選んでいただいた

 

限られた時間ではあったがオフィスツアーから

 

社員との意見交換と無事に終えることができた

 

アンケートには

➡ 社員の人たちの丁寧な対応に感心しました

➡ 社長が席を外して出の社員の人たちとの意見交換がとても有意義だった

➡ 工場内がたいへん綺麗で驚いた

といった感想も寄せていただくことができた

 

私との質疑応答の中で

社員がとても楽しそうに仕事をしている ここまでどれくらいの時間を掛けたのか

という質問をいただいた

 

もちろん仕事なので日々課題満載だ

従って楽しんで仕事をしているというのは現実には違う

 

ただ外部から見た時にそう見えるのはとても嬉しい

それは作ろうと思っても作れないからだ

 

僕はもともと教育の世界の出身で

一体感やチームワークを大事にして学級経営をしてきました

弊社は30人程度の会社ですが

やっている仕事はそれ以上の社員を抱えているのと同じ

従って普段からの情報共有をとても大事にしているのです

そんな回答をさせてもらった

 

実はこうした仕組みは時間を要する

だから作り上げてしまえばその会社の強みとなる

 

冒頭のメルマガではこう締めくくられている

良い現場は、最高のセールスマン

まさにこの言葉は的を得ている

 

見学者からこんなメッセージをもらった

社長が退席されたあと

『人間関係』『働く人達の人柄が素晴らしい』ことが会社の良い点である

と教えていただきました。

心理的に安心して働くことができ、自分の能力を発揮でき、

認め合えるなんて最高の会社ですね

 

CSR(企業の社会的責任) 、SDGs(持続可能な開発目標)は

お客様からも社員からも必要とされる会社のこと

 

まだまだ歩みを止めず邁進だ

コメント

タイトルとURLをコピーしました