病気の話が増えた仲間たちと、挑戦を続ける後輩たち。そこから見えた未来

日 記

運転の最中に意識がなくなり救急車に運ばれた

会長に退いたもののこのところ自身が認知症かと思うことが増えた

 

せっかく楽しみにしていた会食にも関わらず

心臓の手術となり急遽欠席となった

かつて異業種交流会で一緒に汗をかいた仲間との話である

 

51才で卒業した後も定期的に会食を繰り返している

先日の会食のときの話題だ

 

我々は前期高齢者を過ぎた同期

実は最近まではそんなことを話題にすることはなかった

 

お互いの近況報告を中心とした情報交換に時間を使っていたものだ

 

気がつけば病気の話題が主になるとは

と思わず苦笑いしてしまったのである

 

一方冒頭の写真は10年ほど前に

エクスペリエンスマーケティングを一緒に学んだ仲間との久しぶりの会食

マーケティングコンサルタント藤村正宏ブログ
「モノ」ではなく「体験」を売る視点のエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)

 

見ての通り僕よりも若く、一回りかそれ以上の人たちが多い

 

もちろん、病気の話とは無縁だ

 

➡ 転職して新たなことにトライしている人

➡ 来年の大河ドラマに向けて仕掛けを考えている人

➡ 地元の産学連携に参画している者

 

 

不思議なものでそうした人たちといるとポジティブになる

 

さて事業継承後の経営が上手くいかないエビデンスがあると聞いた

 

➡ 先代が次世代に自身のやってきた事業を守らせようとする

➡ 次世代は今までの仕事を何とか守ろうと固執する

➡ 逆に先方のやり方に頭から否定する

このパターンは成長しないそうだ

 

上手く継承できている会社は

基本となる経営理念そしてビジョンやミッションはしっかりと受け継ぐそうだ

 

たしかに老舗企業に社訓が多いのはその理由なのだろう

 

言ってしまえば簡単だがこれが意外に難しい

 

それを補うのはコミュニケーション

コミュニケーションとは言葉のキャッチボール

 

気を付けるべきは

こちらから投げるのではなく、先方からのボールを受け取る気持ちでいること

 

先の会長に退いた人間は海外にある別会社の社長は継続中だ

気が張る場所っているよねぇ

とひとこと

 

持続可能とは必要とされる事

我々世代のこれからは必要とされる振る舞いにかかっている

 

昨日の集まりではついつい同じことを言っていた自分に気づく

 

喋りすぎの老害にならないように気を付けなければ… 🙁

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