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お土産を持ちかえってもらう

SDGs

先週の金曜日は二時間半近くに及ぶ2本のSDGsのリモート講義。

■舞台裏はこんな感じです(^^;)

流石に2回目の終わりの方は喉がガラガラに :cry

 

教職経験があるので

声を発することが体力のいることは自覚しているものの

普段はそれほど声を使う機会はありません。

 

改めて先生というのは体力を使う仕事だなと感心しました。

 

さて、講義中にチャットで色々な感想や意見を目にします。

実は講義の内容に対する質問ばかりではありません。

 

進行上や講義そのものに対するコメントもあるのです。

 

今回は

話の展開が早いので事前に資料を送って欲しい 😐 

というものでした。

 

リアルな場合は講義後に資料の配布をお願いしています。理由は

その場の空気感を大切にしたいので。

 

資料があると、かえって邪魔だからです。

 

しかし

 😉 リモートはあった方がいい

これが僕の率直な感想です。

 

リモートはリアル感がなく一方通行になりがち。

 

ついついこんな難しい顔に…。これは反省だな 😥 

そうしたことを補うのが手元にある資料だからです。

 

ところで今回は

 ➡ 最初の講義はSDGsをある程度理解している人たち

 ➡ 二回目の講義は言葉だけは知っている人たち

 

そして前者は会社のブランディングに如何につなげる

後者は如何にモノづくり、設計に役立てるか

 

当然この両者では話の展開が変わり、求められるまとめが全く違うのです。

 

自身がいつも心がけるのは

SDGsを使ったノウハウやハウツーではありません。

 

 ➡ SDGsに関わってみよう

 ➡ 明るいみらいが描けそうだ

 ➡ 思ったほど高いはハードルではないな

まずはこれを実感してもらうのが目的です。

 

従って一番に気を付けるのは

 ➡ オッと思わせて(序)

 ➡ 面白くなりそうだ(破)

 ➡ 満足感のある結末(急)

能でいう序破急です。

 

というのは、なぜSDGsが必要なの??

という疑心暗鬼の受講者が多いのが一般的です。

 

もっと言うと

社命で参加した人が多いので後ろ向きの空気感が満載なのです。

 

ちなみに自身のブログのタイトルは

SDGsへの関わりを日々地道に発信する社長のブログ

 

Twitterのタイトルは

小さな会社のSDGs伝道師

 

今週来週とまた二回の講義を依頼されています。

いただいた感想を元にまだまだブラッシュアップ中です。

 

社員が作り出す実践の引き出しのお陰です。だからこそ

 😉 明日から関わってみよう…

 

こんな気持ちになるお土産を持ちかえってもらうのが自身の使命です。


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