一昨年までは年間300人近い人が会社見学として来社いただいていました。
ところが昨年のコロナ禍では中止が相次ぎ二桁前半の来社数。
せっかくお約束をしていても延期やお断りをする始末。
➡ 会社の雰囲気や社員の姿勢を見てもらうことで
会社の良さを知っていただく
そんなビジネスモデルがなかなか思うように進みません。
さて先日の火曜日に大学生のゼミ生の方たちの会社見学会がありました。
先生を含めて18名の大所帯。
もちろんリアルでの見学を予定していたのですが、
緊急事態宣言でリアルは叶わず
急遽オンライン会社見学を企画し体感をしてもらいました。
せっかく見てもらうのですからリアル感は大切です。
機材もしっかりそろえ
現場ごとにカメラを入れて実際に機械の音を体感してもらって。
しかし先週の委員会発表会同様に
リハーサル通りにはいかないこともありました。
➡ 配信ソフトの機能で音が途切れてしまったり
➡ リアルとは勝手が違う配信をする際のタイミングのちぐはぐさ
➡ 画面共有してもうまく作動しなかったり
リモート講義も自身の顔が見えないのでなかなか雰囲気を掴めず
何度もやっているとはいえやはり慣れません。
リアルでは味わえないものを環境として作らないといけない
実感です。
画面を通してしか会社を見てもらえません。
➡ いつも以上に机上の整頓や
➡ リアルでは気にならない見学中の音など
気の使うところが満載でしたが、
スタートはまずまず。
今回のオンライン会社見学は
働きがいのある環境づくり実行委員会
のメンバーが中心となって企画運営してくれました。
営業や、制作、印刷といった普段は動画や配信になじみのないメンバーです。
一人二役、三役が弊社のモットー 😉
早速終了後反省会も実施。
オンライン会社見学への課題潰しをしてくれていました。
PDCAを実践してくれる社員は頼もしいですね。
昨年は配信サービスがビジネスになりました。
オンライン会社見学も仕事になる手応えを感じています。
クオリティを上げるのはもちろんですが
配信のノウハウを活かせば
発信を必要とするお客様に喜んでいただけるはず。
アイデアを形にする
この環境づくりが委員会活動の成果です。
そして2030年に必要とされるSDGsの目的ではと。
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