休日に感じる僕の働き方改革

一週間が妙に早く今日は土曜日。

今年も二週間を切って秒読みとなってきました。

 

この会社に入社した30年前は

ある業界の年末特集号の仕事をしており

12月は毎晩夜中の帰社でした。

 

仕事納め当日の最後まで印刷機が稼働し

仕分け発送に追われ、土曜日が休日なんて夢のまた夢。

 

そもそも当時、年間休日は95日だったかな… 😯 

 

また取引先の関係で当時は社員分のクリスマスケーキを購入。

それを持って帰るのが定番でした。

 

当時の仕事も廃刊となったり、お付き合いがなくなったり

仕事そのものの景色も変わりました。

 

さて、実家に帰り早いもので一年が経過しました。

 

その時にこだわったのが仕事部屋。かっこよく言えば書斎。

見ての通り殺風景ですが、左の扉の向こうには本棚がありプリンターも

 

ただかなりの部分を孫のおもちゃが占めていますが… 😉 

 

実家に戻ってからは、サウンドバーを置いてジャズを聴きながら

自分のペースで仕事です。

 

昨日来社された関東の女性の方は新宿が仕事場ですが

ご主人と小田原に住みテレワークだそうです。

 

仕事とプライベートのすみ分けはないそうです。

 

それでも仕事が好きだから…

と笑顔で語っていました。

 

結局

仕事とプライベートなんてそんな器用に分けられない…

ということ。

 

日本人が自身の向上の為に勉強する時間は6分/日と言います。

世界平均は１０分/日と大きく下回るとか…。

 

働き方改革は時間ばかりの短縮に目が行き、

気が付けば生産性を大きく落としてしまったとも言います。

 

高度成長期のように人と同じことをやって成長できる時代ではなく

今はむしろ独自の価値を自分で作る時代。

 

会社とて状況は同じ。

 

さしずめ僕の務めはみらいを創る新たな価値を創り出すことかと…。

 

ネット環境のお陰でどこでも自己投資ができる時代になりました。

 

今朝もこうしてキーボードを叩く朝です。

書斎は寒いので今日は庭を目ながらキーボードを叩く朝です。

いつの間にか真っ赤な紅葉も姿を消し冬の装いに。

 

両親の残した庭の手入れは大変ですが、

庭を見ながら…贅沢な空間。

 

以前は休日に会社に出勤していましたが

今は休日の仕事場は自宅…。

 

休日に感じる僕の働き方改革です。