カーリング女子のロコソラーレが決勝進出。
予選ではスイスに最終戦で敗退。
決勝リーグへの道を断たれたとばかり思っていた矢先のインタビュー中での
まさかの決勝進出の知らせ。
モグモグタイムをはじめ
彼女たちの試合中での声の掛け合いが話題になっています。
確かに今回の決勝に進んだ要因は
一度諦めかけた準決勝に出られたという幸運が
肩の力がいい形に抜けた結果だと思います。
もう一つ大きな要因があると評論家の人たちは言います。
それはズバリコミュニケーション、声の掛け合いだと言います。
🙁 予選で負けていた時は言葉数が少なくなり
黙って試合を続けていくうちに
😥 試合の形成が不利に進み、結果として負けにつながった
そんな論調を新聞で目にしました。
これって日頃の仕事の中でも同じようなことが言える…
とその論調を読みながら感じました。
コロナ禍で多くのイベントが中止や縮小となり
またリモートワークの要因もあり
ペーパレス化が加速しています。
そんな状況もあり印刷業界はさらに厳しい状況です。
弊社とて同じこと。
経営者だからどうしても売上高が気になりますが
それ以上に社員もそれを感じているはず
時折、静かな現場に目をやるとついつい気持ちも沈みがちです。
そんな時に声を掛け合い、
➡ 他部署に応援に出かけたり
➡ 動画制作や、企画など全く違うこと
に取り組む様子を見ると安心します。
なぜか…。
そこには笑い声や声の掛け合いを目にするからです。
➡ 月に一度の全社会議で疑問をぶつけあったり
➡ 委員会活動で部署の垣根を取り払ったり
コミュニケーションというより、
会話や声をかけあう機会を数多く作る
風通しがよく、声をかけある風土はこうして培っています。
コミュニケーションは言葉の量に比例する
と言います。
SDGsが目指す
2030年に必要とする会社、みらい創造は
そのヒントは
社内で交わされる言葉の量にある
のではないか…と感じています。
さて、今日は女子カーリングの決勝。
笑顔と言葉の掛け合いで勝利の女神を引き寄せてくださいね。
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