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発信と共感の融合

写真は「楽市楽座商店街」の様子です。今日一日ですが、名古屋の東桜会館にて開催しています。中小企業が手作りで、小規模ながらも自ら情報を発信し、「自由で闊達な雰囲気で主体的に運営する」と銘打ってありました。
会場も会議室二つ分程度の広さ。そこに十社ほどがところ狭しとブースを出しています。地元名古屋の経済新聞をはじめ、関連する交流会の人たちが集まっての今年が初の開催だそうです。「手作りで小規模ながら自ら発信…」というのが良いですね。
大手企業はCM媒体を使い、大々的に告知をします。そしてその告知の仕掛けには当然ですが、マーケットの調査をし、周到な準備を行って発信を試みます。有名タレントや各種行事への協賛をしていく事で自然に一般に広がります。一方、中小企業はそこにお金をかける事ができません。従って自分たちが汗をかき、自ら打って出る事で活路を見出そうと必死です。
そんな思いを手助けできるのが昨今のSNSです。今回のこの告知もフェースブックで知りました。以前ならこうした行事を発信していく事も難しい状況でしたが、今では身近にソーシャルネットワークを使った発信ができます。誰でも発信できる便利な時代の到来という事でしょうか。
もう一つのポイントは「人と人とのつながり」です。そしてこのつながりに「共感」にした人が集まってこれだけの熱気が馬のだと感じます。私の知人何人から発信をいただき足を運んだしだいです。
世の中厳しい状況です。しかしこうした集まりを肌で感じると「自らの発信と共感の融合」がいかに大きな力を育てていくかを実感します。小さな会社だから、すぐに判断し動く事ができる…なんとも頼もしいなと思います。そして何よりも参加企業の関係者の方が明るい…主体的に動く人たちのパワーの大きさを実感します。
この催し午後八時までやっているそうです。ちいさな空間ですが、「生き残っていく」「発信する」そんな強い思いを、そして気を肌で感じませんか。
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