需要がそこにあるのではない。我々がそこに需要を作り出すのだ by本田宗一郎

みらい創造

自動車メーカーのスズキ修相談役が亡くなりました。

 

軽自動車アルトで世界のスズキに育てた方。

 

初代アルトは1979年学生時代に登場し

車をグッと身近なものにしました。

 

中小企業の親父と自ら称し、販売店さんにも人気のあった鈴木相談役。

 

スズキを世界ブランドにした立役者は、

やはりオーナー経営者だからこそ成し遂げたのでは?

 

なんて思っています。

 

ところで、学生時代に憧れだったの愛のスカイライン

箱スカとして今でもマニアの間で伝説であり日産を象徴する車です。

 

そしてその後登場したケンメリは若者に大人気

CMもウケしていました。

 

同時に人気のあったのがギャラン。

特にギャランGTOは車好きにはたまらない馬力のある車

燃費は悪いけど力強い走りで定評がありました。

 

さて先のケンメリは日産自動車

後のギャランは三菱自動車

 

当時は技術を売りにしていた自動車メーカーです。

 

一方で独特のクルマ作りで独自路線だったのがホンダ

 

小型ながらも取り回しが良くデザイン性の高いいシビック

都会派を意識したアコード

 

実は僕も一時はホンダ党で、3台の車を乗り継ぎました。

 

ホンダ車のデザイン性と、独立独歩の企業風土が理由でした。

ホンダと日産がホールディングを組むと言います。

そして三菱も参加するのではないかと。

 

それもホンダがイニシアチブを取るとの報道。

 

独自路線のホンダには正直なところ驚きました。

学生時代には考えられなかったことです。

 

創業者の本田宗一郎が生きていたらなんと言っていたでしょうか。

おそらくよくは思っていないだろうな 🙁

 

かつて技術の日産と言われていました。

また重厚長大な製造業の一躍を担っていた三菱

 

実は印刷機メーカーとしても世界的に有名でした。

 

2014年にリョービ(株)と三菱重工業の印刷機器事業が統合し

リョービMHIグラフィックテクノロジー株式会社(RMGT)となっています。

 

かつて日本を支えてきた企業が時代の変遷と共に

確固たるブランドが消えていく

 

大企業だから大きなニュースですが中小企業とて同じ。

 

コロナ以降、特に強い危機感を持っています。

 

常に新たな市場を創り出す努力とアクションは

益々求められます。

 

マルワは環境配慮と情報保障、そしてBCPの引き出しを持っています。

 

これをお客様により普及していくことが

マルワの独自化だととらえています。

 

持続可能な開発目標のSDGs

 

持続可能とは必要とされること

 

マルワらしいSDGsの関わり方で必要とされる会社を目指します。

 

需要がそこにあるのではない。我々がそこに需要を作り出すのだ

本田宗一郎の言葉

まさに今の時代そのものを映していると思いませんか。


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