業界の常識は世間の非常識?普通の取り組みがDX事例として取材された理由

伝える

地道な発信が巡り巡って発信につながっているということ

 

自燃社員づくりに邁進する印刷会社の後継社長の今日のメッセージ


生産伝票をデジタル化 年間で108時間作業削減

 

こんな見出しで先日地元の中部経済新聞に

マルワのDXの取り組みが記事になった

 

中部経済新聞3月14日より↓↓↓

 

ヤフーニュースにはご覧の通り↓↓↓

印刷業のマルワ 生産伝票をデジタル化 年間で108時間、作業削減(中部経済新聞) - Yahoo!ニュース
印刷業のマルワ(本社名古屋市天白区平針4の211、鳥原久資社長、電話052・802・4141)は業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)に力を入れている。専用のシステムを導入し、生産伝票をデ

 

DX(デジタルトランスフォーメーション)とは平たく言えば

デジタル技術を使って仕事のやり方を便利にしていくこと

 

印刷業界はデジタル化で紙媒体が減少して厳しい舵取りとなっている

一方でDXを進めることで

生産状況のデジタル化でリアルタイムに進捗を確認したり
アライアンスを組んで協業することで

お互いの会社の強みに特化する動きもある

 

本来のDXは後者。

 

なかなかその域にはまだまだ達していないものの

業界では独自のプラットフォームをつくり新たな動きを模索している

 

今回紹介いただいた弊社の事例は

業界内ですでに何年も前から進めていること

 

ただこれが業界内でまだまだ浸透していない

 

理由は一点一点がオーダーメイドの為、他の製造業とは違い

😥 生産指示の発行が煩雑なこと

🙁 仕事の進捗でしていく上で工数が変わることが頻繁にあること

など計画生産がままならないことが多い

 

では何がきっかけで今回の取材となったのか?

 

それは名古屋商工会議所が主催したDXアワードに申し込んだからだ

イベント詳細ページ |名古屋商工会議所

 

残念ながら賞に絡むことはなかったが

下記のイベントで取材に来た記者が弊社の内容を見たのがきっかけ

 

では今回の内容のレベルが高かったのか?

 

DXを進めにくい現状なので、決してそうは思わない

 

実は記者さんとのお付き合いは長い

環境配慮やメディア・ユニバーサルデザインで

取材を受けていたので関係性があった

ということ。

 

ただ今回の取材で弊社の取り組みを評価していただいたのは事実

 

そこでわかるのは

業界的には特別感がなくても

外部から見た場合は尖っていると捉えられてもらったということ

 

業界の常識は世間の非常識

これは悪いことだけではなく

今回のように良い面でも該当するようだ

 

😥 自社なんて何にも見せるものがない

🙁 他社と比べて特別な設備があるわけではない

 

自社目線ではそう見えるものも

外部から見たら目新しいことはたくさんある

ということもあり、このところインスタで

自社の設備を紹介することにしている

 

インスタ↓↓↓ 良ければポチっとしてみてください。

ご興味あればご覧ください。リールにも挑戦中。

 

知らないのはないのと同じでも

下手な鉄砲も数打ちゃ当たる

これは大事なので


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