住みたい町世界ランキングに入る理由がここにはある

SDGs

都会と自然との共存

言葉では簡単みたいだが実際の都市作りに生かしている街はそうそうない
さて昨日に引き続き、カルガリーネタが今日のブログだ
ダウンタウンの街の中心部から川を渡るとご覧の通りの自然
実はこれは明らかに整備されてできたものだとわかる
同じ川辺にありながら川向こうとダウンタウン側ではコンセプトが違う
ダウンタウン側はこんな椅子もありおしゃれな雰囲気
対岸から見る川向こうのダウンタウンの景色
しかし、ダウンタウンの対岸はしっかりと自然を作り綺麗に整備
ご覧のようにカササギやリスを見かけた
カナダカモが集団で生活している
この椅子はおそらく市民から寄付されたものだろう
寄贈者がどんな理由だ贈ったのかが銘板に残されていた
市民全体で自然を守ろうという思いが伝わってくるのだ
ピースブリッジは2012年にできたボウ川にかかった橋
カルガリーのランドマークとも言われる
この橋を渡る北側はそれこそ自然豊かな街並みが広がる
実は宿泊はSAITHOTELという大学構内にある宿舎
公立大学で名門のアルバータ工科大学
この中にあるSAIT、HOTELが我々の宿
ダウンタウンからわずか10分の場所だが
ご覧の通り、野うさぎが校内に
自然近くに感じられる街として世界で住みたい街ランキングベスト10に入る街カルガリー
きっかけがない限りはまずは来ないだけに
貴重な体験だった
整備された川のほとりを市民ランナーが走る日曜日の朝
行政だけではなく市民がらみの取り組みだからこそ実現できることを実感
マルワも地元の街づくりにささやかに貢献したいと改めて感じている

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