バンクーバーで訪れたのがウィスラービレッジ、日本で言えばさしずめ軽井沢だ
バンクーバー市内から車で2時間ほどの山間
ここではロープウェイに乗車してウィスラーマウンテンへ
25分ほどの時間をかけて2400メートルの山頂に辿り着く
自然保護にはしっかり取り組んでおり
途中こんな光景をみることができた
熊の親子だ↓↓↓
頂上はご覧の通りの残雪とオリンピック記念モニュメント
実はここからもうひとつ圧巻な出来事が
ピーク2ピークというロープウェイ
隣りのブラッコムマウンテンまでこのロープウェイが渡っているのだ
その距離なんと4キロメートル
そして間の支柱の距離は3.2キロという長さ
片道11分の旅で隣りの山に渡れる
ゴンドラには二台だけ床がガラス張りとなっており偶然にもなることができた
ガラス越しに散ることができる下の様子
さて、これだけならこの街はウインタースポーツ以外は観光になってしまう
実は今の時期にはマウンテンバイクを楽しむ人が多い
ロープウェイの中腹で降りてそこから一気に降りていくのだ
バイクショップやレンタルも豊富で
子供たちの教室もある
またリフトを使ってトレッキングのメニューまである
年中人が訪れることができるようなサービスのお陰で
我々のような観光客以外にこうして楽しむ人たちがいるのだ
このウィスラービレッジの特徴は
⚫︎水力発電や太陽光発電の再生可能エネルギーで電気を賄う
⚫︎建物も景観を壊さないようなしつらえ
⚫︎地元の食材を使うことで地元経済を活性化
こうしたことで、多くの観光客の誘致で雇用を生み出す
まさに持続可能なモデルとしてカナダ国内の参考になっている街である
日本ではこれだけ多様なサービスを年中対応できる例はないような気がする
カナダ国外からもたくさんの人が訪れる場所のウィスラー
街全体で盛り上げていこうという工夫
実はバンクーバー市内にもこんな場所があるこれはまた明日のブログで
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