これこそがSDGs 自然との共生の見本の街バンクーバー

SDGs

バンクーバー近郊にあるキャピラノ吊り橋公園

ここはご覧のような吊り橋が有名だ
1889年に不動産開発業者が麻のロープと杉の板で作ったのがスタート
所有者が代わり、世界的な観光地にすると今から40年前から今の姿に
実は140メートル、高さ70mの吊り橋もさることながら
木々にかけられた7つの吊り橋見どころだ
歩きながら森林浴を十分に浴びることができる
途中にはご覧の通りの説明がある
これは
 ➡ 時間の経過共に多くの木の隙間に枝が溜まり最終的に土に
これがシダなどの植物の栄養となる
などメッセージ
樹木の種類による成長の違いも
それぞれの板にメモリを入れての比較↓
森林を回りながら自然に触れる
全て木で作られたものなので気持ちがとても良い
年間80万人を超える観光客が訪れる自然豊かな公園だ
さて、一方でダウンタウンの隣にはスタンレーパークという都市公園があ
多くの観光客だけでなく市民の憩いの場ともなっている
その一部だけだが立ち寄ることができた。
パークを一周できるようにレンタサイクルが用意され
ご覧のように車と自転車の棲み分け
ゴルフ場顔負けの整備された芝生たくさんの市民が思い思いに楽しんでいた
健康に配慮した憩いの場はウェルビーイングにも貢献
訪れたのは一部だけだが、公園の大部分は森林で野生の動物を生息しているそうだ
そして生物多様性を維持することにも努めているのがここだ
加えて元々住んでいた先住民に経緯を表す意味でご覧のトーテムポールもある
さて、バンクーバー最終日の夕食に訪れたのがSeasons inthe Park
ここはエリザベス公園の中にある
ここもしっかりと整備されている
ダウンタウンを遠くに見ながらの食事
そして帰りは公園の中を歩きながら地下鉄の駅まで散策
人々が活動する市内と自然を大事に守る棲み分け
バンクーバーが進める環境配慮の推進はたくさんの人たちを呼び込む理由だと感じる
なかなか簡単には訪れることができないがまた訪れたいと思わせる街だ
こうした自然を楽しむにはまだまだ時間が足りない
そして改めて草木の香りを楽しむ時間がこんなにも楽しいと思う時間だった

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