伝えることの工夫も大事だが、伝わることの奥の深さを改めて実感

MUD(メディア・ユニバーサル・デザイン)

昨日帰国。涼しいカナダから覚悟はしていたもののやはり日本は暑い

 

名古屋に着いた10時過ぎでも

このまとわりつく暑さに日本を実感だ

 

さてもうしばらく海外ネタをお題にしたい

 

実はバンクーバーではレンタカーを利用していた

 

運転慣れ親しんだ日本車の予約だったがなんとこれ↓↓↓

それも新車だ 😯

 

ただでさえ初海外での運転なのに新車のA3

ハードルが上がってしまった 😥

 

当然左ハンドルは初体験

若干車線の感覚に戸惑いを感じながらも

なんとか事故もなく運転することができた

 

さて、所変われば…である

下記のブログに書いたウィスラーで最初に出会った戸惑いがこれ

実は観光地だけでなく市内でも

有料の駐車場は日本のようなゲートがない

 

同様のことは宿泊したホテルでも

駐車場入り口にバーがなく同じ戸惑いがあったのだ

 

駐車場は無料? 😯 一瞬勘違いをしたものの

前の人の券売機の操作を見て理解した

 

実は車のNo.を入力して支払うという仕組みだ

観光地であれば事前に予定時間を支払い

超過した際は後で追加分を支払うという仕組み

という事で別の場所でタブレットを片手に

見回りをしている係員の方を見かけた

 

おそらく入金しているか否か

端末を使ってチェックしたいるのだと思う

 

一方で下はバンクーバー市内を走る地下鉄の券売機。

英語とフランス語の二つの言語から選択して切符できる

 

手前の切符で改札口へ…

意外にこれがまた次の画面に進むのに苦労する

 

パネルをタッチしてもマップが出るだけだったり

実はスクロールすることで購入画面に

 

普段から情報保障と言っているものの

異国の地で異なる習慣を理解するのは意外に至難の業だ

 

情報が多すぎてもダメだし少なすぎてもダメだ

 

メディア・ユニバーサルデザインは

色弱者や高齢者だけではなく外国人にも理解しやすい工夫に力を入れている

 

ただ読みやすさや見やすさと言った配慮もさることながら

受け取る側にとっては

習慣の違いで理解が難しいことがままあることを配慮したの情報保障

 

受け取る側になって初めて実感した情報保障の奥深さだ


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