所変われば人の活動も街の作りも異なるもの

SDGs

カルガリーは1988年に開催された冬季オリンピックの街

人口は191万人、面積は1,000万人の人口の東京23区の一回りの大きさ

従って中心部のダウンタウンを離れると自然豊かな街だ

 

ちなみに夏至だったこともあり日の入りは10時近いのでご覧の明るさ

しかし街の中心部のダウンタウンは

日曜日はお店の開店は11時が多く

ショッピングモールに至っては12時スタートの5時終了

午前11時とはいえ、休日賑わう日本の様子とはかなり違う

 

実は繁華街のダウンタウンも川を隔てるとご覧の通り緑豊かだ

芝生が綺麗に整備されてガーデニングのような設がいろんなところに見ることができる

 

日曜とあってランニングをする地元の人を数多く見かけた

市内を走るシートレインは電力で環境にやさしい乗り物

ホームでのチケットの購入はクレジットカードもOK

ただ中でのチェックは無し

抜き打ちで係が検札し、見つかると罰金だとか

なんとも穏やかな乗り物だ

ところで公園の所々にはこうした色のゴミ箱を見かける

カルガリーでの分別は以下の三種類

⚫︎緑色が紙などのリサイクル

⚫︎青が食材などを堆肥にするコンポスト 

そして

⚫︎黒が一般ごみ

子供の頃から環境教育はしっかりしているそうだ

2030年までに埋めたゴミを70%削減目標を立てている

従ってホテルの食堂にあったゴミ箱にも

間違って捨てると埋立地に運ばれてしまう

というメッセージ

IMG_7615

自身の住む名古屋のごみの分別6種類

マルワのごみ分別10種類と比較するとかなりアバウトだが

元々石油発掘で発展したカルガリーだが今は環境都市だ

多様な人種も多くまさにSDGsそのものを体現している街である


コメント

タイトルとURLをコピーしました